最新更新日:2024/11/23 | |
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今年度最後の児童朝会会長は、児童会祭り(SADAフェス)を復活できたことが嬉しかったと話していました。 副会長は、児童会の仕事をすることで、責任感を育むことができたと話していました。 児童会から、3月の生活目標は、これまでの生活目標を振り返り、自分の学校生活を改める(よりよくする)ことだとお話がありました。 給食委員からは、給食委員の仕事紹介動画を作成したので、視聴してくださいとお知らせがありました。 朝会終了後には、6年生のリコーダー奏を行進曲として、退場しました。 今年度最後の児童朝会(1)校長先生からは、読書ノートの達成やコンクールの受賞などで表彰された児童の紹介と証書授与がありました。 読書ノートの読了冊数の達成は1年生から6年生まで複数いたので、代表として1年1組の児童が前に出て表彰されました。 達成した児童全員の名前を紹介して、みんなで拍手を贈りました。 漢字作文コンクールで優秀賞を受賞した子どもや読書感想文コンクールで参加賞を受賞した子どもについては表彰状授与が行われました。 校長先生から、これからも自分の力を試すコンクールにはたくさん応募してほしいこと、夢を持ち、夢を叶えるまで追いかけ続けてほしいことについて、お話がありました。 NET ダニエル先生が赴任しました。ダニエル先生は、子どもたちが外国語活動や外国語科での授業を通して、つけてきた英語でのコミュニケーションする力が本当に使えるか、試してみる機会を子どもたちに与えるために、枚方市が雇用しているNETです。 今年度は上記の目標を達成するために、様々な学校に短期間ずつ赴任して、枚方市内の小学生とコミュニケーションをすることに取り組んでくれています。 今日から1週間、ダニエル先生は1年生から6年生まで全ての学級に入って国際交流の機会を子どもたちに与えてくれます。 せっかくの機会ですので、子どもたちには積極的にコミュニケーションをとってほしいです。 今日は、1年生・3年生・5年生のクラスで自己紹介などをしてくれました。 ダニエル先生は、 The children in the 1st grade were lively and energetic. The children in the 3rd grade were very exciting. The children in the 5th grade were very friendly. と、感想を話していました。 相互参観ウィーク(4年1組)「世界一美しいぼくの村」の終わり方について考え、話の続きを考えていく授業の7時間目でした。 (先日の4年3組の授業の6時間後の学習でした。) 子どもたちは単元のゴールと、本時のゴールを明確にもって、集中して学習に取り組んでいました。 1つ1つの活動がそのゴールと正対しているため、1つ1つの活動に意味があり、学習が着実に進んでいく授業でした。 そのため、全員で今から行う学習について見通しを持ってから、個人で、自分自身の考えと向き合い、考えを明確にした後、グループで交流することで、自分の考えについて広げたり・深めたりしていました。 「世界一美しい」と自慢に思う故郷を失った主人公のその後について、多くの子どもが主人公が強く・たくましく村を再建する世界を思い描いていて、学級全体でポジティブな方向に思考を向けられる学級集団になっていることを感じました。 子どもたちがそれぞれ、どんな続きを書いてくれるのかが楽しみです。 相互参観ウィーク(4年2組外国語活動)外国語活動・外国語科担当の佐野先生とJTEの新庄先生のチームワークがとても良かったです。 子どもたちは、チャンツやジェスチャーゲームを通して、楽しく活動しながら、日頃の生活用語の英語での言い方に慣れていきました。 この単元では、子どもたち一人ひとりが「This is my day」と題した絵本を作って、絵本について交流することをゴールとしていました。 自分が絵本を作るためには、用語を使えるようにならなくてはいけないので、子どもたちは自分ごととして学習に取り組むことができていました。 子どもたちがどんな絵本を作るのか、私もワクワクしながら見学しました。 式場準備1組が学級閉鎖期間中ということで、2組の子どもと先生たちで式場づくりをしなくてはならず、2時間以上かかるかもしれないなと想定していました。 ところが、4年生が助っ人に現れてくれたおかげで、想定を遥かに上回って、1時間程度で準備を終了することができました。 いよいよ卒業式に向けて、練習が本格的に始まります。 子どもたちが晴々と卒業できるように、学校全体として努めて参ります。 教員用、保護者用講演会一部では、枚方市内の教職員向けに幸せに働く職場で結果を出すための7つのキーワードを核として講演をいただきました。 1)偏愛(好きなことについてだけ語る) 2)笑顔(笑顔で傾聴) 3)環境(幸せになるのでなく、幸せに気付ける環境) 4)目的(何故、幸せな職場にしたいのか.) 5)赦す(何かあったら許すではなく、何があっても許す) 6)任せる(成功はあなたのおかげ失敗は私が見なかったせい) 7)継続する これらのキーワードに絡めて、ご自身の経験や考えを話していただくとともに、演習を行われました。 お話の中で、自分たち教員は「子どもたちの貴重な時間をいただいている」ということを意識して授業や教育をしていくという言葉が胸に刺さりました。 一瞬一瞬、2度と戻らない子どもたちの時間をどう大切にできていたか、貴重な時間を費やすに値する教育であったのか、自戒とともに授業改善・指導力向上に努めなくてはいけないなと改めて感じました。 二部では、保護者向けにより良い子育てに向けて5つのステップを核として講演をいただきました。 1)自分を整える(自分自身を大切にすることで、親としての余裕を生む) 2)ただ見る(上から口出しをしない) 3)わか子から学ぶ(子どものできていることを見取り、そこから学ぶ) 4)伝える(私は〜することが良いと思っているなどのIメッセージで) 5)寄り添う(何かあったらではなく、何があっても) それぞれのステップができるようになったら、次のステップに取り組むという話の中で、印象的だったのか、2以降ができない時・できなくなった時は1ができなくなっているからなので、必ず1に戻るということでした。 まずは、親自身が満たされて余裕がなければ、子どもに2〜5の接し方はできないというお話に、その通りだなと思いました。 自分の子どもに対して、何かができるからではなく、その存在そのものが素晴らしいといかに信じられるかというお話の中で見せていただいた動画には涙が止まりませんでした。 参加いただいた保護者の皆様の日々の子育ての糧にしていただければ幸いです。 また、本講演では、桜丘北小学校の小野田先生にグラフィックレコーディングの手法で記録していただきました。記録は見やすく、分かりやすいと大好評で、写真を撮っている参加者がたくさんいました。小野田先生、週休日に来ていただき、ありがとうございました。 さらに、PTAの皆様には、本講演の実施にあたり、ご後援をいただきましたこと、感謝申し上げます。 最後になりましたが、庄子先生、遠いところをお越しいただき、誠にありがとうございました。 土曜参観(4年生)4年生は、10年祭として、これまでの成長を呼びかけとして発表して、「誕生日」の合唱をプレゼントした後で、一人ずつが自分の将来に向けての決意発表をしました。 日頃の感謝を伝えたり、これまで頑張ってきたことを振り返ったりする呼びかけに、涙を浮かべて聴いている保護者の方を少なからず見かけました。 寒い上に、緊張して、中々声が出にくい中でしたが、マイクなしに全員が決意発表をすることができました。 子どもたちの呼びかけの中にもありましたが、保護者の皆様が1日も欠かさずにご飯を作って、お風呂や布団を用意してきたから、今日この日を迎えたのだなと感慨深く子どもたちの勇姿を見届けました。 学年全員の発表があったため、長時間に渡った参観となりましたが、最後まで暖かく見守ってくださり、ありがとうございました。 土曜参観(2年2組)1組と同様に、生活科の「これまでのわたし これからのわたし」で学んできたことを一人ずつが発表しました。 この8年間でできるようになったこと 生まれてからどれくらい大きくなったか 自分には8年間でどんなことがあったのか と言った自分の成長をまとめていく中で、お世話になった人にありがとうを伝える学習に取り組んできました。 1組さんもそうでしたが、沢山の観客の前で、発表する姿に子どもたちの成長を実感し、感動してくださっている保護者の方がたくさんいました。 土曜参観(3年生)3年生は、音楽劇「モチモチの木」を演じ、「パフ」を合奏しました。 全員にセリフが割り当てられていて、その一言一言がとても大きくはっきりと聞こえて、3年生の元気さや自信が伝わってきました。 また、劇中曲の合唱では息を揃えた迫力ある歌声に圧倒される思いでした。 衣装を着て、無声で演じる子どもたちの表情や動きが微笑ましかったです。 合奏パフでは、この1年間ですっかり上手になったリコーダー奏を聴いていただくことができました。 3年生の子どもたちは、1年生からコロナ禍にあり、合唱や鍵盤ハーモニカをあまり経験できなかった 学年です。 だからこそ、音楽の楽しさや頑張ったらできるようになる手応えなどを感じられる1年間になったのかな、と感じる時間でした。 土曜参観(2年1組)生活科の「これまでのわたし これからのわたし」で学んできたことを一人ずつが発表しました。 この8年間でできるようになったこと 生まれてからどれくらい大きくなったか 自分には8年間でどんなことがあったのか と言った自分の成長をまとめていく中で、お世話になった人にありがとうを伝える学習に取り組んできました。 沢山の観客の前で、発表する姿に子どもたちの成長を実感し、感動してくださっている保護者の方がたくさんいました。 土曜参観(1年生)1年生はオペレッタ「11ぴきのねこ」をお届けしました。 ・のんだくったマーチ ・こんどうまれてくるときはのレクイエム ・くもにおいつけ ・さかなみえたかぶし ・からだをきたえようソング ・さかなの子もりうた ・ねこのたいりょうぶし 2人ペアでセリフを暗唱で繋いでいきながら、上記7曲を合唱しました。 マイクなしで、体育館いっぱいに声を響かせる1年生に、観客は笑顔で聞き入っていました。 体全部を使って、振り付けしたり、セリフを言ったり、歌を歌ったりする子どもたちから、この1年間で強く逞しく成長したことが分かってもらえたように思います。 子どもたちが退場する際に、暖かな拍手や手扇子をいただき、子どもたちはとっても満足そうでした。 土曜参観(5年生)合唱「ビリーブ」「友」・合奏「威風堂々」「生命の息吹」「ルパン3世のテーマ」の5曲でした。 5年生は、3年ぶりに在校生代表が卒業式に参加できることになったため、今練習中の合唱や合奏を保護者の皆様に聴いていただきました。 在校生の保護者は卒業式を参観できないので、子どもたちの今の頑張りを観ていただける良い機会となりました。 練習の中で「最高学年のバトンを引き継ぐ」ことの意味を理解し、心身ともに最高学年へと成長していく5年生の見守りをこれからもよろしくお願いします。 最後にはサプライズとして、アンコールで保護者様の聴きたい1曲をすることに! アンコールの「ルパン3世のテーマ」の合奏は、子どもたちの張り切りが音に乗っていたのか、とってもノリが良く、聞き応えがありました。 土曜参観(6年生)この1年間の子どもたちの成長を保護者の皆様に観ていただくため、どの学年も発表を行いました。 6年生は、「アラジン」の劇を観ていただきました。 冒頭に、ミルクボーイならぬ「さだボーイ」トリオによる劇紹介の漫才がありました。 早朝の寒い体育館で、保護者の皆さんを笑いで温かくほぐして、掴みはOKとばかりに劇が始まりました。 2時間以上の映画を15分程度にまとめているのですが、6年生の熱演と無理のないストーリー展開に引き込まれた上演時間でした。 最後に、アラジンが感想を保護者の皆様に聞いて回りましたが、子どもたちの成長を喜ぶ声が多く、6年生の子どもたちは大きな達成感を得たことと思います。 授業参観ウィーク(4年3組)「世界一美しいぼくの村」という物語を使って、「物語の終わり方を考える」学習の1時間目でした。 初めに、今まで国語科の授業で読んできた物語を思い出して、その物語がどのように終わり方をしていたかについても共有していきました。 学習の始まりの時間として、 どうしてその学習をするのか これからどのようにして学習をするのか を明確にして、見通しを持って学べるように展開していました。 松野先生の範読を聞いて感じた初発の感想を交流し、この感想が学習を経てどのように変容するのかを感じていくことで、授業と授業がつながっていくように工夫していました。 子どもたちの考えがどのように変容していくのかが楽しみです。 今年度最終のクラブ活動 その3パソコンクラブでは、プログラミングなどを通して仕上げた作品を見合っていました。 昔遊びクラブでは、あやとりの発表をしていました。 今年度最後のクラブをみんな、楽しんでいました。 2月も下旬に入り、子どもたちは今年度の成長を噛み締めながら活動に取り組んでいます。 今年度の最終のクラブ活動 その2ゲームクラブはオセロに熱中していました。 図書室では、イラストを真剣に描き上げていました。 今年度最終のクラブ活動 その1運動場では、ポートボールと陸上競技が行われていました。 体育館では、バドミントンクラブが試合をしていました。 校舎内では、卓球クラブがトーナメントの対戦相手を決めていました。 後期委員会活動(最終回)普段通りの活動をしながらも、振り返りをして、これからの活動に活かそうとしていました。 気がつけば2月もあと10日をきり、色々なことが「今年度最後」になっていきます。 振り返りをしっかりして、来年度に向けての助走期間としていきたいです。 相互参観ウィーク(6年1組)各々が考えてきた「プロフェッショナルの定義」について交流することで、自分の中の定義をより明確にしたり、考えを広げたり深めたりする授業でした。 子どもたちは何のために交流しているのかを理解していて、ただ伝え合っているのではなく、互いの考えを広げたり深めたりしうる話し合いが成立していました。 交流して、考えが明確になった班は発表をしたのですが、柳澤先生がその考えをさらに深掘りできるように言葉掛けをしていました。 交流の後、自分自身の考えに立ち戻って、改めて自分の考えを文章に書く時間につなげるそうです。 子どもたちがどんな文章を書くのか楽しみになる授業でした。 |
枚方市立さだ小学校
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