最新更新日:2024/10/31 | |
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違いが分かりますか?
今日はよく似た2枚の写真を紹介します。2クラス合同で合奏に取り組む4年生の様子で、一枚は演奏直前、もう一枚は演奏中のものです。演奏直前の水を打ったような静かさがとても印象的だったので、写真に収めました。何かに真剣に取り組もうとする瞬間、人は輝きますね。
意識を高める言葉かけ
3年生の教室前にある雑巾掛けがきれいに整頓されていたのでよく見ると、視覚的に分かりやすい写真とともに「きれいにありがとう」という言葉が添えられていました。
何度も何度も注意したり注意されたりという「マイナスな営み」をできるだけ避け、子どもたちの気づきを促すとともに自分で「できた」「がんばれた」をほめて伸ばしていこうとする先生の方針がしっかりと伝わってきました。 児童会の意欲的な取組
先日、代表委員の児童から大谷翔平選手から寄贈されたグローブの使用方法について提案がありました。現在、グローブは各学級をまわっていますが、実際にそれを使うとなると、誰が、いつ、どこで?など、様々なルールを決めなければなりません。
これまでの磯島小学校の傾向では、先生方でルールを決めることが多かったのですが、今回は代表委員が全校児童に対しアンケートを実施し、自分たちから提案するという方法をとりました。提案の場では、1年生から6年生まで、みんなのことを考えてくれた原案を了承し、ボールの準備など、先生たちも協力することを約束しました。 時間と手間はかかりますが、このような取組が活発になると、児童の自主性が高まり、よりよい集団形成がなされると言われています。昨今話題になっているルールメイキングの取組が磯島小学校でも始まっています。 深い学びのススメ
本日配信の学校だよりで「深い学び」と「探究学習」について紹介したところですが、その一例として5年生の探究学習の成果物を校長室前に掲示しています。授業中に学習したのではなく、自分たちが「?」と感じたことについて、休み時間や家庭での自学の時間を使って色々学んできました。
この「?」を大切にする学びこそが今、求められているのではないでしょうか? 先生たちも学んでいます
今日の放課後は校内研修で支援教育と不登校対策について先生方が学びを深めました。講師の山田智子先生は中学校のスクールカウンセラーをされつつ、教育文化センターで相談員もされており、本校も日頃より大変お世話になっています。先生方は様々な気づきや発見があったようで、ワークショップにも熱心に取り組んでいました。
じっくり考える学び
6年生の授業を参観すると、以前と比べてずいぶん落ち着いて学ぶ姿が増えてきたように思います。授業には学ぶ場面によって、どんどん意見を出して活発になる時や、落ち着いてじっくり考える時があります。その切り替えが上手にできるようになってきたのは素晴らしいことですね。
インフルエンザが流行しています。
本日より3つのクラスが学級閉鎖となりました。学校でも教室の換気の徹底や、感染症対策などについて指導しているところですが、うがい手洗いの徹底や、マスクの着用による予防など、改めてご家庭でもご指導をお願いします。
全力投球
3年生が体育の時間に持久走に取り組んでいたので、少し様子を見ていました。担任の先生からは「自分のペースでいいんだよ」とアドバイスがありましたが、よーいドン!の合図で猛ダッシュする児童もチラホラ。
「余裕をもって」「後先のことを考えて」はもう少し大人の視点なのかもしれませんね。スタートダッシュに全力を出し切る純粋な姿に胸が熱くなりました。 4年生研究授業(2)
自分の考えをまとめた後は、友達と考え方を比較・交流します。新しい気づきを得たり、自分の考えを補強したりするこの過程が新しい学習のあり方の大切な柱の一つとなっています。
集中力を使い切ったところで授業終了のチャイムが鳴ると、駆け寄ってきて「校長先生、一緒に鬼ごっこできますか?」と笑顔で話しかけてくれる4年生。中学年と高学年の発達段階を行き来しています。 4年生研究授業(1)
今日は4年生で算数の研究授業を実施しました。少数を含むかけ算について、今まで学習してきた内容をヒントに解き方を考察しました。
6年生研究授業(2)
「特別の教科 道徳」は1コマ完結型で授業することがほとんどなのですが、今日の授業は複数の題材で単元を構成して学ぶという提案でした。助言者の方々からも「子どもたちの学びの実態に合っている」「興味深いつぶやきが聞こえてきた」など、たくさん褒めていただくとともに、改善点について貴重なアドバイスをいただきました。
本校の先生方もたくさん参観していたので、学びを全体で共有していきます。 6年生研究授業(1)
本日は6年生で「特別の教科 道徳」の研究授業を実施し、教育委員会の教育研修課より植田課長、大潮主幹、山城主幹、小川学校教育アドバイザーにお越しいただき、貴重な助言をいただきました。
校長先生ー!たーすーけーてー!
校庭からかわいらしい呼び声が聞こえたので外に出てみると、粉雪がちらつく中、1年生が凧揚げを楽しんでいました。助けてほしかったのは、糸が絡まった凧の救出。今日は風が強かったので、盛大に絡まってしまいましたね。ほどけた後は「ありがとうございました」と丁寧なごあいさつもできました。
ご協力ありがとうございました
今年度集めていただいたベルマークでトランシーバーを配備させていただきました。学校安全や災害対策に使用させていただきます。
3年生 特別の教科 道徳
今日は3年生の道徳の授業であることに気がつきました。1組で授業をしているのが2組の担任で、2組で授業をしているのが1組の担任です。これまでもこのブログなどで紹介してきた通り、磯島小学校では担任の先生以外の先生が授業を受け持つ機会が増えています。たくさんの先生方で子どもたちの成長を見守りたいという取組、今後も力を入れていきます。
あおば学級の合同授業
あおば学級の合同授業で「カルタとり」を見学しました。一見、ただ遊んでいるようにも見えますが、ルールを守ったり、他の人のことを考えたり、うまくいかなかった時の感情をコントロールしたりと、SST(ソーシャル・スキル・トレーニング)の要素がたくさん詰まっていました。
すごいですね
小学校ではトイレのスリッパを並べるよう、児童会からも呼びかけを行なっているところですが、今日は珍しい光景に遭遇しました。
理由は分かりませんが、いつもは女子トイレのスリッパが揃っていることが多く、男子トイレはもう一息!という光景をずっと見てきました。しかし今日は男子トイレのスリッパの方がきれいに並べられていました。一人一人が意識したのか、気がついた人が並べてくれたのか、その頑張りに感心しました。 みんなで使うものは、次に使う人のことを考えて整理する。集団生活の基本となることです。各ご家庭でもご指導をお願いいたします。 生活に密着した学び
理科の授業では熱伝導について学んでいました。フライパンは面のところを触ると火傷するのに、取手を持っても平気なのはどうして?といった日常生活に密着した話題を通して、様々な仮説を立てていました。日常の「?」に気づく力はとても大切なんですよ!
研修で得たものをどう実践に活かすか
先週、磯島小学校では桃山学院教育大学の二瓶弘行先生をお招きして、国語科の授業づくりについて研修を行いました。先生たちもそれぞれにいろんな気づきがあったようで、その気づきが日常の授業にもフィードバックされています。
授業参観に向けて
1年生は授業参観で発表を披露するため、体育館で一生懸命練習に取り組んでいました。前回見学した時よりもかなり上達していて、動きに強弱をつけたりする段階に差し掛かっていました。本番が楽しみですね。
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枚方市立磯島小学校
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