最新更新日:2024/11/21 | |
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キャリア教育の実践(1)
5年生でキャリア教育の授業を公開して、教育指導課の指導主事に参観していただきました。
私自身が夏に受講した国のキャリア教育の研修では、キャリア教育の定義を「集団における自身の役割を学ぶ学習」と分かりやすく説明されていました。 今回の5年生の授業ではまさに「磯島小学校の5年生の役割」について考えを深める授業でした。 思考を深める課題設定(3)
解は一つでも、その解に辿り着くまでの過程(プロセス)には違いがあるので、意見交流もおもしろい!自信をもって説明する姿と、熱心に聞き入る姿がともに素敵でした。
思考を深める課題設定(2)
もう一つ、おもしろい仕掛けだったのは、説明するために言葉、図、式など、どれを使ってもよいとしたところです。人によって捉え方は違うので、自分のやりやすい方法でノートを仕上げます。出来上がったノートはまさに十人十色!
思考を深める課題設定(1)
今日は3年1組の研究授業を参観しました。以前もお伝えしたように、磯島小学校では授業を担当する全ての先生が研究授業を実践し、授業力の向上を図っています。
今日の授業は算数科。3/4mと2mの3/4を比べてみるという課題設定でした。最初はみんなの頭上に??がたくさん浮かんでいましたが、もとの大きさ(長さ)に着目できると、途端に瞳が輝き始めました。 探究学習の成果
干し柿づくりを通してSDGsを学んでいる5年生の児童たちが干し柿の収穫に挑戦しました。柿を干すとどうなるのか?柿の他に干して食べるものはあるか?日本以外の国にも干し柿を作る文化はあるのか?などについていろいろ調べ、その成果の一部を校長室前に掲示してあります。
収穫した干し柿は持ち帰ってもいいよと伝えたところ、自分たちだけではなく、お世話になっている人たちにもお裾分けしたいとのことで、早速、安全監視員さんに「おひとつどうぞ!」普段の学びの成果がこんなところにもよくあらわれていますね。 小さな取組の積み重ね
「トイレのスリッパをそろえる」簡単なようでなかなか難しい課題です。みんなが使う場所なので、ついついうっかりすることもあり、なかなかきれいにそろいません。そんな中、先生方から声掛けをしたり、放送委員の台本に「スリッパをそろえましょう」というひと言を付け足したり、地道な取組が進められています。
最近、1階(1年生と4年生)のトイレのスリッパのそろえ方に改善が見られます。写真を見ても100点満点でないところに逆にリアリティがありませんか?よりよくなっているところに気づき、お互いの声かけや意識の高まりがさらに進むといいですね。 個に応じた課題設定
磯島小学校では授業を担当する先生方全員に研究授業を実施してもらっています。今日見た授業の提案は個に応じた課題設定を徹底すること。子どもによって学び方やそのスピードは様々なので、一人ひとりの現時点での課題を把握し、その克服に相応しい課題の内容と量を提供するというものでした。
授業では子どもたちの集中力の高さが光り、あっという間に45分が過ぎました。 現在、日本各地で様々な教育改革が行われる中、決まった内容、量の課題を教員から与えるのではなく、子どもたちが課題の内容や量を選択する取組を進める学校があると聞いたことがあります。今日の授業の延長線上には、そんな未来が待っているのかもしれません。 菊花展で磯島小学校が表彰されました
本日、枚方市菊花展の表彰式が市役所で行われ、磯島小学校は「大阪府教育委員会優秀賞」を受賞しました。また、本校の菊作りを支援してくださっている山下さんは最優秀賞を受賞されました。ともに大変光栄な受賞ですので、菊作りをされている姿を見かけたら、「ありがとう」や「おめでとう」と声をかけてみましょうね。
外で元気に体育の授業
ここのところ寒い日が続いていましたが、今日は少し寒さも和らぎ、子どもたちは外で元気に活動しています。体育の授業でも半袖やハーフパンツで活動する姿が見られ、「元気だなあ」と改めて感心しました。
6年生中学校体験(2)
オリエンテーションの後は先生方に用意していただいた中学校の授業を体験させていただきました。
毎年感じることですが、中学校の生徒会の皆さんがとてもしっかりしていて、6年生の児童が1〜2年後にはこうなるんだと思うと驚かされます。先生の指示を仰がなくても自分たちで考え、行動できる姿を頼もしく思いました。 6年生中学校見学(1)
午後から6年生は渚西中学校を訪問し、西牧野小学校の6年生とともに学校生活や委員会活動、クラブ活動などのオリエンテーションを受けました。知っている先輩もいて、終始和やかなムードでした。
教育委員会の学校訪問がありました
本日は教育委員会より指導主事等の学校訪問があり、全学級の授業を参観されました。
朝から中学生がお出迎え
児童会祭り当日は渚西中学校の生徒と野口校長先生が校門でお出迎え。野口校長先生は月に一度立ってくださるので、慣れてきたのか、あいさつとともにハイタッチを楽しむ児童が増えてきました。
児童会祭りのひとコマ(5)
楽しかった児童会祭りが終わって、ふと職員室前の黒板に目をやると、職場体験を終えた中学生からの心温まるメッセージが。「また会う時よろしくね」このひと言だけでも小中連携の価値が十分に伝わってきます。中学校も含め異学年交流を通して、みんな大きく成長したようです。
児童会祭りのひとコマ(4)
どのクラスのアトラクションやゲームも、低学年の児童がチャレンジする時はほんの少しだけルールを甘く適用してくれていることがひしひしと伝わってきました。その思いやり、いくつになっても忘れないでいてね。
児童会祭りのひとコマ(3)
写真を撮ってまわっていると「校長先生、遊んでって〜!」とたくさん誘ってくれました。どのアトラクションも低学年から高学年まで(むしろ中学生や大人も)楽しめる内容で、ついつい熱中してしまいそうです。野口校長先生の真剣な表情からもそのおもしろさが伝わってきますね。
児童会祭りのひとコマ(2)
各ブースでは楽しむ前に必ず係による説明があります。低学年のことを思いやって漢字に読み仮名をふっているあたり、中・高学年の優しさを感じます。自分たちがしてきてもらったことを、ちゃんと次の世代に引き継いでいますね。
児童会祭りのひとコマ(1)
職場体験の生徒もお客さんに扮して各クラスの出し物を楽しみます。一生懸命準備したアトラクション、楽しんでいってくださいね〜。
職場体験を受け入れています
今日と明日の二日間、渚西中学校の生徒6名を受け入れています。体験では指示された作業をこなすのではなく、まず校内を見てまわり、自分たちで見つけた課題を解決するという取組をしました。生徒のみなさんにも、受け身ではなく、主体的に取り組んでくださいと伝えました。
明日は児童会祭りです。普段とは違う環境の中で、どんな課題に気づいてくれるのでしょうか?楽しみにしています。 2年生研究授業
今日は2年生の研究授業を参観しました。磯島小学校では他の学校のように特定の先生が研究授業を提供するのではなく、すべての先生が研究授業を実施します。主体的・対話的で深い学びを実現するために、先生たち一人ひとりが学び続けています。
今日の授業では数のまとまりを見つけて、そこから総数を導き出すという課題。たどり着く解は一つなのですが、その到達過程は十人十色。みんなそれぞれに自分の計算過程を友達に説明していました。このような学習過程に着目した授業は今後、ますます重要になってくると言われています。 |
枚方市立磯島小学校
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