最新更新日:2024/11/29 | |
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3月15日(金)休み時間です!3月15日(金)体育 2年生3月15日(金)おいしい給食(6年生最後の給食)3月14日(木)卒業式に向けて3月14日(木)おいしい給食(そぼろに)入れて作られた練り物だそうです。じゃがいもほくほくで、とても美味しかったですです。【献立】そぼろに、ししゃも、もやしのいためもの、ごはん、牛乳 3月13日(水)地区児童会(集団下校)3月13日(水)【教育委員会】SNSの危険性等について3月13日(水)第4回学校運営会議(コミュニティスクール)3月13日(水)おいしい給食(肉ボール)3月12日(火)図工 2年生3月12日(火)図工 4年生3月12日(火)道徳 6年生3月12日(火)卒業式予行練習3月12日(火)おいしい給食(マーボどうふ)3月12日(火)笑顔プロジェクト(オンライン交流)教育委員会からの内容です▼ 愛知教育大学とは、本市の働き方改革の取組を通じてこれまでもご縁があり、学生さんの視察を受け入れたり、研究に関する書籍に登場させていただいたりしています。 今回は、教員養成課程で学ぶ学生さんたちが、働き方改革に主体的に取り組む学校・教員たちと交流することで、学生の本音の疑問や不安をやりとりし、その中で教育現場で働くことの魅力についても知ってもらえればとの思いから、実現したものです。 参加校4校(田口山小、東香里小、蹉跎小、桜丘北小)の内容(抜粋)は以下のとおりです。 ◼️「その1秒を削り出せ」が業務改善のテーマ。生み出した1秒で「深呼吸ができた」でもいい。先生たちのゆとり、教育の質の向上につなげる。 ◼️学校として、子どもたちのために、やりたいことを具現化するために働き方改革を進めている。教員間のコミュニケーションが大切。 ◼️自分(教職員)たちの笑顔が子どもたちの笑顔につながる。「職員一人ひとりがそれぞれ何を大切にしたいか」、「それを互いに尊重できるか」といった価値観の共有が大切。 ◼️「子どもも教員も安心できる学校づくり」のために、できる所から少しずつでも進めている。学級担任制からチーム担任制への移行にもチャレンジする。とにかく「Oneチーム」でという意識。 学生さんたちは、最初に「報道によるブラックなイメージ」による不安感を口にしていましたが、今回の参加校の話はどれも「仕事が楽しい!」が前提にあるものでした。 冒頭、教職員課長から「(仕事を選ぶ)きっかけはただのきっかけというだけ。実際に仕事としてそれを楽しめるかどうかが大切」という話がありましたが、自分たちの手で楽しく主体的に仕事を進める先生たちの姿は、学生さんたちの刺激になったようでした。 交流会後半は、ブレイクアウトルームでグループに分かれ、学生さんたちが疑問に思ったこと、不安に思うこと等について交流しました。 学生さんの声に対する参加教職員の声(一部抜粋) ◾️「大変」という話をよく聞くと思うけど、教職は、子どもの人生に関わって「奇跡」を感じることができる素敵な仕事。大変じゃない仕事なんてないと思う。 「楽しい」けど「大変なこともある」という感じ。 ◾️とにかく一人で抱え込まないこと。担任だけでやるものではない。部会のメンバーや担任外教員、管理職等とチームでやることが大事。 ◾️「変えたい」、「こうやりたい」に対して、「このままがいい」という人もいる。ただ、やらない理由を探す人にはなりたくない。やる側の人でありたいと思う。 ◾️いろんな考え方の先生がいる。ゴールだけは揃えるが、細かく揃えすぎるとそれぞれの先生の強みが消えてしまうこともある。上位目標が何か。それがブレなければよい。 交流をとおしての参加者からの感想(一部抜粋) <学生さんたちから> ◾️働き方改革の実情について知る機会がなく、どこか他人事のように感じていたし、「教員はブラック」というイメージが強くあった。しかし今回枚方市の実践を聞いて、教員の働き方について少しずつ肯定的な方向に進んでいると感じた。将来、自分が働くかもしれない環境が過ごしやすくなる展望が見え、教職について少し前向きに捉えられるようになった。 ◾️昨年も枚方市の学校(業務改善推進校)訪問に参加させてもらって、「自分も変えたい」と思うことができた。その後、所属サークルで業務改善をみんなで実施した。意識が変わって、「自分でも変えられるんだ」と感じることができた。先生になっても、周りの先生に聞いて、自分でも色々とチャレンジしたい。 ◾️働き方改革1つとっても色々なやり方があるんだなと思った。教員になるか決め切ってはいないが、自分もボトムアップしていく側になりたい。 ◾️「こういう風に働きたい」を叶えるためには、何よりも自分自身がこうしたいと思うこと、自分ごとにし、周囲に呼びかけ変えていくことが大切だと感じた。 ◾️教師を進路として迷っている学生が、働き方は教師にも変えられるということを知り、自分なりの教職への魅力を見つけ、志望し、仲間となってくれることを願う。 <参加教職員から> ◾️学生と触れ合ってみて、様々な発想のもとで学校にきてもらいたいと思った。学校側も、できあがったスタートではなく、アップデートしながら進めていきたい。 ◾️学生のもっている熱意をもっと燃やせるような環境を学校も作っていきたい。 ◾️SNSはダークな内容が目につくが、すてきなつぶやきにも注目してほしい。 ◾️改めて教職って魅力的な仕事だなと再認識することができた。迷っている人は、暗いとか大変な面ばかりではなく、ぜひ魅力を知って選んでほしい。 ◾️教育も、働き方も、今後大きく変わっていく。学生の皆さんみたいに、思いを持った人たちが現場に入ってくることで、もっともっと変わっていく。ぜひ現場を知って、それぞれが大切な働き方を探してほしい。 愛知教育大学の片山先生からは、「『小さな』改善でもポジティブに評価し、その積み重ねを大事にしている印象。上から降ってくる『大きな』改善で無力感に苛まれる現場がある中で、『小さな』改善の意義を共有できている感じがした。」 宮崎公立大学の寺町先生からは、「地道な改善の積み重ねを教育委員会が示すことで、市内の学校も良い刺激を受けているように思えた。今日参加していた学校も、管理職のマネジメントと教職員の取り組みがうまくマッチしており、学校の風通しの良さが伝わってきた。」との感想をいただきました。 枚方の働き方改革の波は、学校の主体的な取組により創られています。各校の主体性は管理職をはじめ、現場の教職員の意識の改革と波及によるものです。枚方市では今後も、教育に関わるすべての人たちが、よりよい学校教育の実現のために自分ごととして取り組んでまいります。 3月11日(月)6年生を送る会(4)3月11日(月)6年生を送る会(3)3月11日(月)6年生を送る会(2)3月11日(月)6年生を送る会(1)3月11日(月)おいしい給食(とうもろこしスープ) |
枚方市立桜丘北小学校
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