いよいよ明日４月４日は樟葉南小学校第５３回入学式です。

樟葉南小では入学式の準備を終え、職員一同、お子様のご入学を心待ちにしております。

保護者の受付は９時の正門の開門と当時に行います。
受付場所は児童集中下足室となります。
留守家庭児童会室前にクラス名簿を掲示しておりますので、そちらでクラスをご確認の上、中庭を通り児童集中下足室までお進みください。

お天気が少し心配ではありますが、どうぞお気を付けてご来校ください。

令和5年度の修了式を行いました。

校長先生からは、「６年生が卒業して少し寂しいけれど、バトンを受け取った５年生がこれから南小をしっかり引っ張って行って下さい。この1年間、皆さんがたくさんのことを学び経験して大きく成長してこと、みんなが集いたくさんの行事を頑張ってきたことは本当に素晴らしいです！これからも自分のために、そして他の人のためにも努力していきましょう！」とお話ししました。

また、先生から「春休みの過ごし方」について守って欲しいこと、注意することについてお話がありました。

教室では、担任の先生から「あゆみ」を受け取り、3学期に頑張ったことや良かった点をお話ししてもらいました。
春休み中も安全に過ごして、また始業式に元気よく登校しましょう！

給食後に、みんなで大掃除をしました。

普段できないような場所やロッカーの奥、廊下や壁、窓の汚れ落とし、扇風機の羽根洗いなど、みんなで隅々まで一生懸命に掃除を頑張りました！

最後には、見違えるようにキレイになり、とっても清々しい気持ちになりました。
皆さん、本当にありがとう！

放課後、算数科校内研究全体会を図書室で行いました。

本校では、この3年間、教育アドバイザーの川北章史先生を講師としてお招きし、ICTを活用した算数科の授業改善の校内研究を進めてきました。
今回は、3年間の研究の総まとめとして、各学年からの取り組みと成果・課題について発表しました。

タブレットを活用した授業づくりや図・絵・言葉の活用、フラッシュカードの活用、児童が作る問題文と解説文など、子どもたちが楽しくより分かりやすく授業に主体的に取り組めるように、全教職員で取り組んできたものです。

川北先生からは、教職員からの質問に答えていただくと共に、3年間の研究授業を振り返り、今後の研究の方向性についてまで、ご助言をいただきました。

川北先生、3年間、樟葉南小のために温かいご指導ご助言をいただき、本当にありがとうございました。

卒業生からバトンを受け取った５年生は、早速、4月に南小に入学する１年生のために頑張っていました！

グループごとに担当を決めて、「小学校生活について」の説明動画を撮影します。
登校、授業、給食、掃除など各場面のやり方を少しでも分かりやすく伝えられるように、何度も打ち合わせをして、動画を撮影し、説明の声を入れたり、編集したりしていました。

みんなの一生懸命な姿に、最高学年に向けての意気込みが感じられました！

卒業生は教室で、担任の先生から卒業証書を受け取り、最後のお別れをしました。

そして、保護者や先生たちによる花道を、少し恥ずかしそうな表情を浮かべ、手を振りながら笑顔で歩きました。

卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます！
これからも皆さんのことを応援しています！！

「卒業生お別れの言葉」では、小学校に入学してから今日までの楽しかった思い出や、友達、先生、家族への感謝の気持ちを心を込めて伝えました。
卒業の歌「友」「旅立ちの日に」の合唱は、卒業生全員の心が一つになって、これまでで最高の歌声を響かせてくれて、本当に感動しました！

最後に、６年生PTA学年委員から担任の先生に、感謝の花束が贈られ大きな拍手に包まれました！

卒業生は、担任の先生に見送られ、５年生の合奏「3月9日」の曲で退場しました。

枚方市教育委員会からお祝いのメッセージをいただきました。
来賓を代表して、PTA会長から卒業生に温かいお祝いの言葉をいただきました。
ご来賓の皆様には、４年ぶりに本校の卒業式に参列いただき、
「卒業おめでとうございます」とお祝いの言葉をかけていただきました。

午前9時30分、卒業生は、５年生の合奏「威風堂々」が流れる中、入場しました。

国歌、校歌を斉唱し、卒業証書授与を行いました。
卒業生は担任の先生から名前を呼ばれると、「はい」としっかりと返事をして、卒業証書を丁寧に受け取りました。

校長式辞では、小学校6年間でたくさんのことを達成してきたこと、特にこの1年間は最高学年として「友」を大切にして下級生をリードしてくれたこと、自分の夢の実現に向け中学校で大きく羽ばたいて欲しいことを伝えました。
また、吉野源三郎の「君たちはどう生きるか」の本を紹介し、「自分で決定できるからこそ、何度でも立ち直ることができる。そんな力を皆さんは持っています」とエールを贈りました。