予定より少し早く帰校しました。この一泊二日で学んだことを、ぜひ明日からの日常生活に活かせるよう、みんなにはエールを送りました。

体育館後方のホワイトボードには後輩たちからの心のこもったメッセージが張り出されていました。磯島小学校の縦のつながりを実感する心温まる取組ですね。

この学年にもう少し頑張ってほしいのが「時間を守る」という点。この二日間、何度も失敗し、何度も注意を受け、何度も反省する中で、少しずつ声を掛け合う姿が見られ始めました。

もちろん、まだまだ100点満点ではないですが、「急げよ」「あと〜分で集合やぞ」という声が出始め、少しずつよくなってきています。個の弱さを補うのが集団の力ですよ。

これから帰路に着きます。

人それぞれ乗りたいアトラクションが違うので、お互いに希望を聞き合いながらまわっているようです。

そう言えば今日はハロウィン。園内はハロウィン装飾で賑やかです。磯島小学校代表の天使も出現しました。

どのアトラクションを選ぶかは班ごとに相談して決めています。

昼食はみんなでそろってカレーライスとサラダを食べました。

サファリの後は遊園地エリアに移動してグループ行動。時間を守ることやルールやマナーに気をつけることを学びます。自分のことだけではなく、仲間と声を掛け合って行動します。

知っている動物でも「え？こんな大きかったっけ？」といった感想が聞こえてきます。

姫路セントラルパークに到着。バスに乗ったままドライブサファリに入場します。

退館式で宿の方にお礼の言葉を伝え、宿を出発しました。これからバスで姫路セントラルパークに向かいます。

二日目がスタート。朝食はビュッフェ形式、みんな思い思いのプレートを作ってたくさん食べました。

お土産を買っている間、児童から「部屋のみんなでお揃いでチョンマゲするから写真を撮ってほしい」とリクエストがありました。最初は？？と思ったのですが、とても楽しそうな様子に昔、NETの同僚が使っていた「fun factory」という表現を思い出しました。

彼は（1）ルールの範囲内で、（2）他の人に迷惑をかけず、（3）おもしろいことを生み出す人、または生み出す力、というようなニュアンスで説明してくれました。確かに、生きていく上で人生を楽しむ大切な力かもしれません。

たかがチョンマゲ、されどチョンマゲ、子ども達の発想はおもしろい！

お土産を買いながら、「これお母さんが好きやねん」「帰ったら家族で食べるねん」などと色々紹介してくれる児童がたくさんいて、またまた心が温かくなりました。誰かを思い遣っている姿は素敵ですね。

室長会議が終わるとクラスごとに入浴とお土産購入の時間です。色々計算してうまく買い物ができるかな？

最後のゲームは代表委員による風船割りの勝敗を予想するもの。白熱した競争に大歓声が上がりました。

たっぷり楽しんだ後は室長会議。各部屋のリーダーと部屋での過ごし方を確認します。

レク係によるお芝居を見た後、その内容についてグループ対抗でクイズに答えます。

みんな何度もおかわりしてお腹いっぱい！食後はコンベンションホールに移動して学年集会で今日一日の振り返り。この後はレクが始まります。

夕食風景その４

夕食風景その３

夕食風景その２