5年生の台風の目は、勝ちたい！という思いで挑みます。
　しかし、勝つためには、一緒にいる3人のメンバーの走る速さ、そして、ポジションにおける役割をみんなで話し合ってわかり合う必要があります。

　天にいるミルク様（弥勒菩薩（みろくぼさつ）のことだそうです）へ、みんなの祈りが届いたのではないでしょうか。

　天を仰ぎ、天に太鼓の音を轟かせ、天に届けよとかける声。
　一つひとの動きもたいそう複雑なのですが、動きを覚えたんですね。
　みんなよりも先に練習してきた選抜隊の4年生も頑張りました。

　本校のわらびんちゃーは勇ましい踊りを見せてくれました。
　みなさん、わらびんちゃーの意味が分かりましたか？
　

　走り切ることと、それに、バトンを渡すという、走り切るとは別の行動も必要なんですね。とっても面白かったです。そして、何より、地面と6年生の土の音が耳に残りました。

　バトンが燃えていました。バトンが聖火となってつながれていきました。
　バトンを落とした人、こけてしまった人、色々なドラマがありました。しかし、それを誰かがつないでくれるからリレーは楽しいのです。いやいや、これは6年生みんなの人生のようでした。
　これからもつないでいきましょうね。

　校長先生の最後のみんなへのメッセージの中で、5年生の「つなみソーラン」を「エイサー」と話したようです。後から、先生に指摘されました。子ども達の中にもたくさん気づいた人がいたことでしょう。
　5年生が踊った後の、息遣いは、相当しんどそうで、肩を上下に動かしたり、小さな息の荒さを肌で感じていました。その一生懸命さにとても感動していたのですが。
　ごめんなさい。折角、しっかりと踊っていた皆さんの気持ちを下げてしまいました。言い間違いを深く反省しています。

　善力前進をスローガンに練習してきた5年生。　
　一人の漁師が漕ぎ出す波が、次に大きな波となっていました！
　さこに合わさった声が波しぶきに混ざりあい、お魚もたくさん寄ってきた事でしょう。
　

　最後まで波を演じ切りました。あきらめない力とともに、一人ひとりの波がたくさん目に見えました。

　良かった。本当に良かった。
　一人ひとりが自分と向き合ったからこそできたこの船出！

　今日の天候は少々曇り。波は少し高めとのこと。
　今日もいつもと同じ日常。目指すは、やっぱり大漁です。
　今日の漁師には、教育実習生も最後の日ということで加わりました。

　4年生のリレーは、高学年を感じさせるスタートダッシュ。そして、ゴールへ向かう前傾姿勢も様になってきていました。
　そのスターターの6年生の口元に注目。みんな全身を使っていました。

　さあ、中間発表です。
　しかし、そんな時も6年生は大忙し！
　点差はうまるのでしょうか！

　最後は、自分達でつくったカラフルな旗のパレード。
　子ども達の腕と同じぐらいのフラッグをふることは、とても難しいのですが、みんなの動きがそろうことでとても美しく見えていました。

　小さな旗めきが順につながり、波が伝わっているようでした。
　2列の波の間をぜひ通ってみたいです。

　みんなでそろえる。
　一人ひとりがみんなとつなぐ。

　さあ、お次は、ディズニーランドの曲から始まりました。この曲に合わせた、入場の足の動きが可愛い！1、2年生を経て3年生になっても、その可愛さは見ている人をとってもいい気分にしてくれました。
　特に、真ん中で交差した時の列の揃いと旗の混ざり具合がとても美しかったです。
　先ほどは、ユニバーサルスタジオでしたが、今度はディズニーランドにいるみたでした。（ひらかたパークも出てこないかな？）
　

　とにかく走る走る6年生。競技ではありませんが、これは、ちょっとした競技とも思えます。
　準備係はその準備時間を問われていました。放送係は、読む内容を再度チェックしていました。

　前日のリハーサルでは、エアー玉入れをしたのですが、これまたノリに乗って、お空に向かって玉をなげていました。
　いやあ、本番もりあがりましたね。今度一緒に、フリフリしましょうね。
　そして、それが終わった後の6年生の活動も素早かったです。