最後にコマツ工場についてたくさんの質問を受け付けていただきました。
コマツ工場の方は、一つ一つ丁寧に回答くださいました。
お忙しい中、子ども達のために時間を割いてくださったコマツ工場の皆様、本当にありがとうございました。普段できないような貴重な体験ができました。また、将来の展望を語ってくださり、子どもたちの視野も広がっていくと思います。

デモンストレーションタイムになりました。
ショベルカーをスムーズに動かし、土の表面を平らにしたり、深く掘ったり。まるで人間の腕のような動きをしています。コマツの人たちも運転の練習をしたり、海外の工事現場のショベルカーをリモートで動かしたりするそうです。

短いレンチと長いレンチのどちらが強く閉められるのか比較しました。
中には、他の班の4倍以上の数値を出す班があり、「将来コマツに」と誘われ、笑いを誘っていました。

理科教室では、「テコの原理とボルトしめ」を学びます。
中身は、初めてボルトをしめた人もいて力の加減が難しそうでした。
担当の方に締まり具合を数値化していただき黒板に書き込みます。

コマツの中はとても広く中宮小学校の38倍あるそうです。
全体でお話を聞いた後、各クラスの分かれて、工場見学、理科教室、デモンストレーションに移動しました。それぞれの場所で、様々な体験をします。

5年生がコマツ工場に見学にいきます。
交通ルールを守りながらも楽しく移動しています。
到着したら、まず始めにブルドーザーの前で記念に写真撮影をしました。
掛け声は「コ・マ・ツウ」でした。

緊急時を想定した避難訓練を行いました。
侵入者が職員玄関から侵入したと想定した訓練です。
子どもたちは先生の指示で教室の中て待機をし、安全が確保された段階で体育館に移動します。
今回は、侵入者役の先生と説得、取り押さえる役の先生とに役割分担をし、緊急放送に繋げていました。学校全体で真剣に取り組んでいます。

20分休みに音楽クラブが、発表会をしました。
パイレーツオブカリビアンの曲の披露にみんな聞き入っていました。
２回公演がありましたが、どちらも大盛況でした。

パラリンピックで正式種目となったボッチャは、投球したボールを正確に目標に近づけられるかを競うスポーツです。相手のボールを利用して自分のボールを有利にすることもできます。誰もが参加できるスポーツですが、目標にボールを近づけるにはテクニックが必要です。子どもたちは、「なかなか難しい」「強すぎた」と投球する力を調節しながら参加していました。

今日は、5年1組で算数の研究授業が行われました。
算数の「単位あたりの量」の学習で、比べ方を考え、時速について学びました。
普段、野球のピッチャーの投球のスピードや歩く速度など身近でよく用いられている単位ですが、イメージするのはとても難しいです。5年生は、自力で問題に取り組み、交流していました。ちなみに人の歩くスピードはだいたい4Km。１時間に4km程進めます。休みの間にぜひ体感してみてください。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

枚方市からのお知らせです。

お弁当を食べた後は、科学技術館の中で色々なアトラクションを楽しんでいました。
体を動かすアトラクションもたくさんあり、汗をかきながら楽しんいました。

実験で使用した部屋をお借りして、お弁当タイムです。
みんな楽しそうにお弁当を食べています。

京阪電車を利用して校外学習に出かけました。
みんなマナーを守って乗車していました。
午前中は、大阪科学技術館にて液体窒素を使った実験を見せていただきました。
実験を通して、個体・液体・気体といった状態変化や物体の性質について学ぶことができました。

学校だよりでもお知らせしていますが、今年度本校は働き方改革推進校です。
子どもたち、先生たち、保護者の皆様にとってのウェルビーイングングな毎日を目指しています。
今日は、枚方市教育委員会から臨床心理士に来ていただき、アドバイスをいただきました。何事も土台は、心理的な安全です。子どもたち、先生たちが安心して日々の生活を過ごせるように取り組んでいきます。

昼休みに異学年交流の「ナカミンピック」が行われました。
児童会の主催です。
今日の種目は、大玉転がしです。
赤対白で同点になり、３回戦まで行われました。
大変盛り上がったナカミンピックでした。

１１月１８日の２・３時間目に枚方警察署に見学に行きました。

お忙しい中、交番勤務の方や交通課そして直轄警察隊など多くの警察官の方々が説明をしてくださいました。実際に使用されている盾やヘルメットを触れることができたり、パトカーの座席に座って観察したりすることができました。
また、児童からの質問にもていねいにお答えいただきました。桜の形に似ている警察官のマークの意味を初めて知ることができました。

今日は、中宮校区の自主防災会による総合訓練がありました。会長からは、自助・公助のお話があり、訓練の大切さ、近所での声の掛け合いの大切さについてお話がありました。その後、煙道体験、初期消化訓練、救急処置体験、起震車体験に分かれて訓練が行われました。災害の怖さを知るとともに普段からの備えの大切さを実感しました。

対話劇を通して子どもたちの表現力、コミュニケーション力を育むワークショップが行われました。劇作家であり、演出家である平田オリザ先生に来校いただき、お話を聞くことができました。４時間目には、実際に対話劇を行い「相談して作り上げたもの」を発表し合いました。それぞれに独創性があり、とても面白い対話劇になりました。6年生は初め緊張していましたが、表現することの楽しさを体感していました。

11月の児童会目標は「体調管理に気をつけ、手洗いうがいをし、元気な体を作ろう」です。
また、来週から「ぽかぽか週間」が始まります。お互いのいいところ探しをしていきましょう。