29日（金）午後に枚方市立東香里小学校で4年間に渡り取組まれている「探求学習」の公開授業を参観してきました。枚方市の各小中学校をはじめ、他市の小中学校、民間企業など、約300人ほどの関係者が集まり、全学年の公開授業参観と協議会、パネルディスカッションが実施されました。子ども達が主体的に考え、いきいきと学習に取り組む姿はこれからの教育のあり方の大きなヒントとなりました。パネルディスカッションでは、香里ヌヴェール学院長「池田靖章さん」と文化庁次長「合田哲雄さん」の貴重な話を聞くことができ、こども達が未来を切り拓く力を育むための学ぶ環境の構築の必要性を感じました。

生き物と共存するためには、きれいな川づくりが欠かせません。今回、集めたゴミをみんなで分別し、ペットボトルなどリサイクルできるも集めました。ゴミを出さないためにできることは何なのかを考え、取り組んでいきたいと感じました。ご協力いただきました、淀川レンジャーの皆さまありがとうございました。

防災学習の一環として、今回も淀川レンジャーのスタッフの方々の協力を得ながら、天の川の水質調査に出かけました。二つのグループに分かれて、上流から流れてくる様々なゴミを集めたり、スタッフの方が川に入って、今日の水の水質調査を実演していただきました。子ども達は防災学習を通じて、「環境問題」「生き物の生態」など、身近な問題として、これからも学び続ける大きな機会となったようです。

本日、学校だより12月号を配付しています。あわせて、ご確認ください。
▶︎学校だより12月

今日は「あげさばのみぞれあえ」が登場しました。みそ汁とあわせて、和食のおいしさを感じ、感謝をこめていただきました。【献立】みそ汁・あげさばのみぞれあえ・白菜のいためもの・ご飯・牛乳

道徳の授業で詩画集作家の星野さんのあきらめない気持ちを学びました。星野さんは口で字や絵を描いています。星野さんの作品を丁寧に模写する取り組みです。えんぴつで描く児童もいたり、わりばしをけずり、墨汁をつけて作り上げたりしています。完成が楽しみですね。