本日、教育委員会ブログであらためて紹介されていました！
2月28日（水）優秀教職員として小野田先生が尾川教育長より表彰を受けました。今年度の院内学級の取組みが広く認められました。子ども達がどんな状況下でも、シームレスな学びができる環境を作り続けてくれています。本当におめでとうございます！

教育委員会ブログ
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院内学級では学級だよりとして「にじいろ通信」を発行しています。子ども達の様子や学習活動がとてもわかりやすく記載しており、保護者の方や看護師さんからも好評を得ています。今回は「ペップトーク」の取組みとして、子ども達が言葉の変換に挑戦しています。

ここ3年間はコロナ禍もあり、書面開催でしたが、本日は集合開催として実施しました。桜丘北小学校・桜丘中学校の院内学級の取り組みと病棟生活について、星ヶ丘医療センター院長・小児科医師・看護師・教育委員会児童生徒支援課主幹の方々と交流を図りました。院内学級には枚方市の児童生徒だけでなく、交野市・寝屋川市・大東市などからの児童生徒も教室に通ってきます。長期入院していても、できる限りスムーズに学校に戻れるように、各学校と保護者と連携を図り、学習を進めています。タブレット（ICT）の活用がどんな場所でも学ぶことができる環境の構築となっています。

これまでの「院内学級」の取り組みを振り返ります。枚方市以外の他市の児童とも関わりながら取り組みを進めています。タブレットがあることでオンライン授業をはじめ、できるかぎり原籍校の学びが可能となっています。

今日は桜丘中校区の事務の先生方と院内見学希望する先生とで、星ケ丘医療センター内の「院内学級」の見学に行きました。子ども達がどのような状況であれ、「学習」できる環境が整っていることがとても大切です。夏休み前までは入院している多くの子ども達が教室で学習を進めています。院内学級の先生曰く「ほとんどの子ども達は、夏休みに入ると喜ぶと思うのですが、院内にいる子ども達は夏休みに入ることで、教室で学習できないと、とても残念な思いをしているんです」と・・。