最新更新日:2024/05/18
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想像力の汎用的活用 ―― 「聴いて想像し、想像して書き、受け手を想像して伝える努力」が、「学ぶための力」の土台をつくります。

3月11日 3年生

心に残ったひとことスピーチを深めるには、適切な質問が必要です。
例えばその言葉をかけられて自分がうれしかったのなら、なぜ相手はその言葉をかけてきたのかについて考えさせます。
自分が大切にされていることや、相手との関係について、少しの間、考える時間を作ります。その時はわからなくてもいいのです。本人がわからない場合も、他の児童と一緒に考えることもできます。
リアルな世界で、相手の気持ちを具体的に考える時間をつくることが目的の一つです。
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3月7日 3年生

朝のあいさつの指示を日直が行っています。
中と下の写真は、クラスメートの素敵なところを語っているところです。
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3月4日 2年生

国語
自分が好きな場所について、それが好きな理由を相手に伝わるように組み立てています。
受け手を想像して言い方を工夫していきます。
うまく伝わって、理解してもらえたら、自己肯定感が高まります。
そのために、自分で悩んで準備させることが大切です。
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3月3日 2年生

毎朝のスピーチでは、いつも集団の良い空気を感じます。
発表する人が言葉を選ぶのに時間がかかったときなどに、それはよく感じられます。
沈黙の時間がかなりあっても、周りの子どもたちはじっと静かに言葉を待ち続けているのです。
あたたかみのある「待ち」の姿勢を受けて、「何としても伝えたい」との思いで、前に立っている人は一生懸命考えています。
今日も、「待つことの大切さ」を感じました。
前に出ていた人は、しっかりスピーチができました。
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2月22日 3年生 400字創作戯曲の紹介

先週行った、400字創作戯曲の作品を一部紹介します。
すべて台詞だけの、ひと場面です。
声に出して読むと、絵が浮かびます。

この作品は、「心に残ったひとこと」シートを使って、
まず、1)心に残った言葉、2)時、3)場、4)その言葉を発した人物
を書き出します。それを元に書いたものです。

心に残ったひとことシートの内容

・心に残ったひとこと
「ゆずるよ」
・時 おかしをもらった時
・場 家の中
・人物 弟

作品 

『のこり1このおかし』

弟 おやつ食べよ。
僕 うん食べよ。
弟 あっ、1つしかない。
僕 あちゃー。
弟 オーマイガー。
僕 どうしよう。
弟 しょうがないよ。
僕 うん。
弟 あっ。
僕 どうした?
弟 じゃあこうしよう。
僕 なんだよ?
弟 ゆずるよ。
僕 えっ、いいの?
弟 うん。
僕 でも。
弟 いいよあげる。
僕 いいよ。
弟 いいの?
僕 うん。

以上です。
絵が浮かびますね。

写真は先週の3年生の道徳の授業のひとコマです。
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2月16日 3年生

特別活動の時間
昨日、400字戯曲創作を行いました。
1学期に行って以来、2回目でした。黒板に張り出された書き方の見本をみて、やり方を思い出しながら書きました。
今日はその作品の朗読を行いました。写真はその様子です。
山場のある作品を意識して、みなさん登場人物が変化する場面をしっかり描いていました。
絵が浮かぶ作品ばかりでした。

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2月2日 3年生

朝の会
日直が、「うれしかった一言スピ―チ」をしています。
時、場、人物と、その人からかけられた「自分がうれしくなった言葉」を話しています。
話した後に、聴いている人からの質問のやり取りをします。
これによって、発表する人が伝えきれていなかったことを共有することができます。
イメージや気持ちをより具体的に共有できます。
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12月16日 6年生

終わりの会の様子です。
日直が「心に残ったひとことスピーチ」をしています。
下の写真は、あいさつ運動の表彰をしているようすです。
表彰時に流れる曲、『見よ、勇者は帰る』のBGMはみんなが歌ってくれていました。

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12月2日 4年生

「ごんぎつね」朗読発表会の様子です。

舞台俳優の先生に聴いていただき、各学級でたくさん褒めていただきました。
兵十と加助の歩きながらの会話を、実際に歩くそぶりをしながら朗読する人もいて、聴き手を意識して、伝わる表現について考えたのだということがよくわかりました。
グループごとに表現方法がさまざまに工夫されていて、一人一人の良さも生かされていて、素晴らしかったです。
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11月22日 4年生 朗読指導

国語
『ごんぎつね』の音読発表会に向けて、舞台俳優の方に朗読指導をしていただいています。
各学級で読んでいただきました。
子どもたちは、全身で聴いて、感じたことを伝えたり、読むうえで気をつけていることなどを質問したりしていました。
「ごんがそこにいるみたいに感じた」「鐘の音が本当に鳴っているようだった」「夜道を歩くようすが絵として浮かんだ」など、伝えることの素晴らしさを感じていました。
これまでは、作品に向き合って、自分の「読み」をつかんできました。
これから、自分を通して物語の世界を他の人へ伝える作業にとりくんでいきます。
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11月4日 3年生

国語
「モチモチの木」
です。
児童が授業を進行していきます。
今日は、豆太のどんなところがおくびょうなのかを考えます。
めあてにそって、自分でしっかり思考できるように、担任が児童の発言を大切にしながら、助言をしていきます。
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11月4日 5年生

朝の会です。
あいさつの後、体幹などを整えるトレーニングをしています。
その後、日直の「心のひとことスピーチ」を行いました。

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11月2日 1年生

朝の会の様子です。
当番の児童がスピーチをしています。
集中して話しやすいように、話す人がマイクを持っています。マイクは声を大きくするためには使っているのではありません(電気は通っていません)。聴き手にも、誰が話すのかを見てわかるようにしています。
自分の言葉でがんばって話していました。
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9月24日 3年生 創作脚本づくりの基礎

創作脚本づくりの学習をしました。
400字詰めの原稿用紙1枚にひとつの場面をセリフだけで描きます。
情景や登場人物の心情が伝わる表現を考えます。
今日は、オンライン授業を受けている人も参加できるように、タブレットも使って作品を書いてもらいました。
また、発表したい人が自分の作品を読み聞かせる時間を作りました。
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9月16日 2年生 「こころのひとこと」シートの活用(朝の30秒スピーチ)

当番の朝のスピーチです。
地道な取り組みですが、
他人へ分かりやすく伝えることの大切さを意識して、そのために努力する姿勢を身につけるためには、とても重要な教育活動だと考えています。
スピーチの後、質問なある人が5人ほど、そのスピーチについて質問します。スピーチした人はその質問に答えます。

下の写真は、事前に児童のロイロノートに送られている「こころのひとこと」シートへ記入して翌日に備えているようすです。1)うれしかった一言、2)時、3)場所、4)人物(誰がその言葉を言ってくれたのか)を記入するようになっています。
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7月16日 3年生 400字創作2(台詞だけのお話しづくり)

7月8日の400字創作の取り組みの続きです。
前回、台詞だけの物語づくり(戯曲づくりの基礎)を行いましたが、今日は執筆の続きを行いました。時・場が伝わるように、人物に変化があるように意識して書くことを、あらためて確認しました。
後半は提出された作品を、教師が朗読。できるだけたくさん紹介しました。聞く側によって、浮かんでくる絵や、受け止めた登場人物の気持ちが微妙に違うことを味わいました。
セリフだけで、説明がないのに、状況がよくわかる作品には、児童たちも感心していました。
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7月8日 3年生 400字創作(台詞だけのお話しづくり)

「台詞だけのお話しづくり」に取り組みました。
400字の原稿用紙1枚に、登場人物が2人で、ト書きなどは書かずに台詞だけで表現します。自尊感情を高める創作活動です。読む側のとらえ方によって情景が微妙に違うことなどを実際に確認し、台詞を「磨く」という意識で書きます。
400字限定ですので、出来事の流れの中での登場人物の変容を描くとすれば、その変容の場面を切り取って書くことになります。時・場・人物・その変容のきっかけとなった台詞が生きるような対話を描く訓練です。

一人一人が一生懸命がんばっていました。
時間が足りなくてつづきはまた次回となりました。
「たのしかった!」「つづきを書きたい!」との声もあがっています。
自分の中から新しいものを生み出す作業の面白みを感じる体験は、いずれは自信へとつながっていくように思います。
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7月1日 2年生 朝の会 こころのひとこと(30秒スピーチ)

朝の会の始まりの前に、教室をのぞくと、タブレットに向かって首をかしげたり、頭をかかえたりしながら、何やら一生懸命に取り組んでいる児童がいました。よく見ると、ロイロノートを使って、担任から配布されたシートに記入していました。朝の会の準備で、自分のスピーチの要点を整理していたのです。
本番はそれを見ないで、堂々と話していました。
写真上はこの活動に使用している「こころのひとこと」シートに取り組む様子、中は「心のひとこと」シート、下は発表の様子です。
自分がうれしかった時の「ひとこと」(台詞)と、その「ひとこと」を発した「人物」、その「時」と「場所」をあらかじめ書いておくことで、自分が何を話すのかを明確にしておきます。これは、物語を読むときの理解の土台にもなっていきます。
今日発表した当番の児童も、要点をうまく盛り込んで話をしていました。今週から初めたこの取り組みの効果に手ごたえを感じています。
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6月18日 3年生 特別活動(400字創作)

自尊感情を高める創作活動として、「台詞だけのお話しづくり」に初めて取り組みました。
ルールは、400字の原稿用紙1枚に、登場人物が2人で、ト書きなどは書かずに台詞だけで表現します。演劇の脚本づくりに通じる取り組みです。
一人一人が一生懸命考える姿がとても美しく見えました。
自分の中から新しいものを引き出して表現することは、大変エネルギーが必要です。しかし、最後まで書き切ろうとする児童のモチベーションの高さに感動しました。
作品の提出後、もう一枚書きたい! と、新しい原稿用紙に向かう児童もたくさんいました。
最後に、時間のある限り、できた作品を10作品ほど読み聞かせました。
目をキラキラさせながら聞いています。
授業の後で、「僕のも読んでもらいたかったなあ」と、話しかけてくる児童の目も、輝いていました。
創作活動の力も感じました。
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学校行事等
4/5 入学式前日準備(新6年生)
4/6 第39回入学式

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