パフォーマンス課題の動画撮影
- 公開日
- 2021/06/28
- 更新日
- 2021/06/28
学校の様子
これまで、音楽・体育・外国語等で多く見られる「パフォーマンステスト」は、ペーパーテストと違って、後には残らないものでした。
そのため、評価の観点(評価規準)と習得状況の程度の基準(評価基準)のもと、児童1人1人を担任が見て、その瞬間に判断し、評価をつけていました。
待っている児童は別の課題に取り組んでいました。
しかし、1人1台のタブレットを持つようになってからは、各自で動画を撮影し担任に提出できるので、「パフォーマンステスト」にかかる時間が圧倒的に短くなり、その分、その内容を高めることや次の内容に進むことに、時間をかけることができるようになりました。
何より、子どもたち自身が自分の姿や表現を客観的に見ることができるので、メタ認知を促し、より良くしていこうとの意欲が高まるとともに、更なるスキルの向上も図れるようになりました。