教頭先生の道徳の授業
- 公開日
- 2022/01/29
- 更新日
- 2022/01/29
学校の様子
コロナの感染拡大から、保育園などの休園が相次ぎ、教職員も休まざるを得ない状況が出てきています。
5年生の教室では、教頭先生が道徳の授業を行いました。
孫を連れたおばあさんの立場に立って、親切な思いから崩れ落ちたダンボールをなおしていたのに、店員さんに誤解されて怒られるシーンの【役割演技】や、あとでその誤解が解けて感謝される手紙がなかったとしても、次に困っている人を見かけた時、「自分だったら」親切にできるのかをロイロノートの色カードを使って3つの立場に分け、道徳の中では【問題解決的な学習】と言われる話し合いを行いました。
授業のテーマだった「親切にする時、大切なことは?」について、子どもたちの【ふりかえり】には
◆たとえ知らない人だとしても、その人を思う気持ちが大切
◆相手の立場に立って行動すること
◆何と言われようと頑張る
◆勇気を持って行動すること
◆周りの目を気にしすぎない
◆誤解されることも起こり得ると理解して親切にする
など、親切について多面的・多角的に考え、これからの自分の生き方について深めることができました。