7/27 青砥瑞人氏をお招きして〜AI時代を生きる子どもたちの「感じる心」と脳の学び〜
- 公開日
- 2026/08/04
- 更新日
- 2026/08/04
学校の様子
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このたび、熊本地方を震源とする地震により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
連日、厳しい暑さが続いておりますが、児童のみなさん、そして保護者のみなさまはいかがお過ごしでしょうか。
夏休みに入り、子どもたちの元気な声が静まった校舎は少し寂しく感じられますが、子どもたちはご家庭や地域で、夏休みならではの特別な学びや経験を重ねていることと思います。私たち教職員にとっても、この期間は日頃の教育実践を見つめ直し、指導力を高めるための重要な研修の機会となっています。
さて、去る7月27日、香里小学校の会場をお借りし、応用神経科学者として第一線でご活躍されている青砥瑞人(あおと みずと)氏をお招きして、特別講演会を開催いたしました。
当日は猛暑の中にもかかわらず、さだ小学校の児童や保護者の皆様、教職員をはじめ、近隣地区はもちろんのこと、他府県や遠方からも200名を超える大変多くの方々にご参加いただきました。会場は開始前から熱気に包まれ、みなさまの教育や子育てに対する深い関心と情熱が伝わってまいりました。
今回の講演では、最新の脳科学・応用神経科学の知見をもとに、「AI時代における子どもたちの学び方や脳の可能性」について、専門的な内容を日常の具体的な事例を交えながら非常にわかりやすくお話しいただきました。
中でも特に印象的だったのは、日々のささやかな出来事に心を動かす「感じる心」を育てることの重要性です。感動や驚き、疑問といった豊かな感情体験こそが脳を強く刺激し、自発的な探究心や学習意欲の芽を大きく育てていくというお話は、大人の関わり方を振り返る大変貴重な視点となりました。
急速にAI技術が発達し、予測不能で変化の激しい現代社会だからこそ、知識の暗記にとどまらない、人間ならではの感性や「知りたい」「試してみたい」という探究心を大切に育てていく必要があります。子どもたちが自ら問いを見つけ、主体的に学びを楽しむ姿勢を育むために、私たち大人がどのような環境を作り、どのような言葉をかけていくべきなのか、深く考えさせられる素晴らしい機会となりました。
ご参加いただいたみなさまからも、「家庭での接し方や声かけのヒントがたくさん見つかった」「脳の仕組みを知ることで、子どもの行動や感情にもっと寄り添えそう」「大人の関わり方次第で子どもたちの可能性が無限に広がることを実感した」といった、温かく前向きなご感想を数多くいただきました。
ご多用のところ、会場にお越しいただいたみなさま、そして準備から当日の運営にご協力いただいた関係者のみなさま、そして何より刺激的で心温まるご講演をくださった青砥瑞人さまに、心より感謝申し上げます。
今回の講演会で得た貴重な学びと気づきを、今後のさだ小学校の教育活動や地域との連携にしっかりと活かし、子どもたち一人ひとりの豊かな成長を温かく支えてまいります。今後とも、本校の教育活動へのご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
