校内研修「学級における基礎的環境整備」等について
- 公開日
- 2025/05/24
- 更新日
- 2025/05/24
学校の様子
5月20日(火)に、大阪大谷大学 小田浩伸教授を招聘して、学級における基礎的環境整備について研修しました。
支援教育、インクルーシブ教育等を研究されてきている小田教授からは豊富な経験と知識に基づく整備や支援のあり方・好事例を教えていただくことができました。特に、「安心できる集団づくりと授業改善」を根幹となる
教室環境を整える具体策や授業づくりの具体例を
「全員の用意ができている状態にする」
「全員が静かに聴ける状態になってから話す」「学習や活動のめあてを明確にする」
「~ながら活動ではなく、書くとき・話すときに区切りをつける」
「45分の中にリスタートの時間を作る。(子どもの集中時間は15分程度なので、そのターンで学習する)」
「授業の中で、まとめ・振り返りを行い、学習のキーワードを残す」
等々、示していただき、たいへん意義深い学びの時間となりました。
この学びをしっかりと活かしていきます。
小田先生、ありがとうございました。