学校日記

【13日木曜 4年生の道徳 授業の達人 認定審査】

公開日
2025/11/14
更新日
2025/11/14

五常小の日常

この日は、枚方市で過去2名しかいない(しかも現役は0人)、

「授業の達人」認定審査授業が行われました。

受験するのは、本校が誇る二人の枚方市認定「授業マイスター」の1人、

宮崎先生です。

今日のお題は、「お母さんのせいきゅう書」。

家族愛を取り上げ、家族の一員として児童はどうあるべきかを問う単元です。

家族のあり方や家庭内の価値観が多様化・複雑化する中、

とても難しいテーマにチャレンジしました。

さあ、宮崎先生の宝刀「哲学対話」はどこまで子どもたちの内心に迫れるでしょうか。

市教委から十人以上、他校からの授業見学(応援団?)

本校の先生も大勢集まり、いつも通り軽快にスタートしました。

※と言いますか、先生がキンチョーする中、子どもから、

いつも通りでいこうや!と声がかかり笑いが起きました😆

子どもたちのハリキリ具合も最高潮!

入り口のお題を決めて、さあスタート!

子どもたちは、短時間で近隣で対話し、考えをノートにまとめ、

さらに全員で対話、これを繰り返します。発言を求めてどんどん手が挙がります。

対話の展開は子どもの意見に委ねますので、

どこに行くのか予想がつきにくい、スリリングな展開。

45分、ホント短い時間です。

家族の愛の「意味と意義」にどれだけ迫ることができるのか!!!

その続きはどうぞお子様にお聞きください。

※授業後の振り返りのノート、発言は胸を打つものがあったそうです。