【12日火曜 市教委が厳戒体制の親子どんぶりとは、、、】2
- 公開日
- 2023/12/12
- 更新日
- 2023/12/13
給食を食べよう!
普段の対応食と違って何を警戒しているかというと、
今回は、小おかずである親子どんぶりの具を「お皿」の方に注ぎます。
ある児童が、配膳後に「隣のブドウ豆」をお減らししたいとき
もしも親子どんぶりの汁が少しでも隣のブドウ豆の方に行ったとしたら、
知らずにブドウ豆をおかわりしたアレルギーの児童が危険にさらされます。
だから、ブドウ豆のおかわり自体を禁止にしたらどうか、というメール指導が飛んでいたのです。
本校では、特に禁止にせず、給食が始まる前にアレルギー児童にブドウ豆をおかわりしたいか聞いて、最初から多めに注いでおくことにしました。そうすれば、ブドウ豆をおかわりしたい児童はみな食べられます。
こんな感じで、小おかずをどこに注ぐかで、色々現場と市教委で意見が交わされたものと推察します。現場は児童の安全を第一に、日々合理的に行動してまいります。