道徳の時間。「親切」をテーマにした学習内容でした。

教科書にあるお話を読んで、自分だったら、どうするだろう？自分だったら、どう思うだろう？と、登場人物を自分に置き換えて考えていた子どもたちです。

お話は、先生が読むのではなく、タブレットから大型テレビを通して、「読み聞かせ」のように聞かせてくれますので、子どもたちを話を聞きながら、「あれこれ」と考えることができるのではないかと思います。

道徳の時間は、国語とは違います。内容を理解することもしますが、その上に、自分自身や周りの人、学校、家蔵や地域等、自分の、自分たちのことを真ん中において考えることで、より良く生きていくことを学びます。

普段から、子どもたちは、色々な場面に遭遇しながら、実は、色々なことを考えた言動をしています。家庭では見せない姿でも、学校などの外では見せる姿もあります。道徳の時間を中心に、社会性が育まれていると思います。学校では、これらのことを意識した指導をするとともに、子どもたちの「小さな成長」も見逃さず、点数などの見える学力だけでなく、人間性は社会性、協調性、粘り強さ等の」「見えない学力」についてスモールステップで、子どもたちにわかるよう「いいね！」をフィードバックしていきます！