今日の2時間目に火災避難訓練を行いました。

　理科室から出火の想定のもと、実際に火災報知器を作動させ、職員室からの消防へ通報訓練も同時に行いました。

　全体を見ていて感じたのは

「きちんと取り組む姿勢」です。

　子どもたちは普段は元気に楽しそうにしていることが多いのですが、こういった訓練や全体で話を聞いたり行動したりするときには「今どのように振る舞うべきか」をしっかりと考えて行動しています。それが１年生から６年生までのすべての学年でできていることがすごいなぁと思います。

　特に5・６年生がとても素晴らしいです。今日も訓練後に職員室に帰ると、先生方が口々に「5・６年生はきちんとしてるね。」「それを見習う他の学年もえらいなぁ」といっていました。本当にそうだと思います。

　いざという時は訓練した通りに体が動きます。逆にいうと訓練していないことはなかなかできません。今日のように様々な災害を想定して訓練を重ねて、より安全な生活を送れるようにしていきましょう。

　各ご家庭でも避難訓練とまではいかなくても、個別の災害を想定してどのように動くかを相談しておくといいと思います。