誰かのために
- 公開日
- 2026/05/22
- 更新日
- 2026/05/22
学校の様子
今日も1年生の子どもたちと朝の時間を過ごしました。
本校では今年度、8:15から8:45までの時間は1年生は学年みんなでゆったり過ごすことにしています。
そのために多目的室にお絵描きや折り紙、各種おもちゃを配置して、1年生の子どもたちがリラックスして学校生活を始められるようにしています。
そんな場にいると、子どもたちから折り紙やお手紙をいただくことがあります。
今日も、わざわざ校長室にお手紙を届けに来てくれた子もがいました。
お家で塗り絵をして、その裏にお手紙を書いてくれたようです。
お家には楽しいことややりたいことがたくさんありますし、子どもにとって最もリラックスできる場所です。
そんな場所で、私のことを思い出して、私のために貴重な時間を使ってくれたんだなと思うと、本当に嬉しくて嬉しくて、大袈裟にいうと生きててよかったなーとさえ思います。
誰かのために自分の時間を使うことは簡単なことではありません。
私も含め、それまでたとえ成人したとしても「子」もしくは「個」として生活していた人が、ある日、自分の子どもをできた瞬間から「親」となります。みんな親となるのは初めてです。どうすることが正解なのかどこにも答えはありません。
みんな手探りで、周りの様子を見たり、自分がしてもらっていた「子育て」を思い出したりしながらやっています。
当然、うまくいかないことはたくさんあるし、思い通りにいかないことだってあります。むしろうまくいったなということの方が少ないかもしれません。正解がないし、すぐに結果が出るものでもないので正直うまくいってるかなんて誰にもわかりません。
それでも親は子どものためにたくさんの自分の時間を費やします。
赤ちゃんの時なんか自分の時間なんて全くないです。歩きだしたら目も離せません。幼稚園や保育園に行き始めたら、送り迎え、持ち物の準備、好き嫌いを言うようになった食事の準備、お風呂、歯磨き、話し相手などなど、さらに小学生になると・・・・
例え親子であっても、人のために自分の時間を使うことは簡単なことではありません。
だから保護者の方々や地域の方々が子どもたちのために「考えたり」「悩んだり」「手伝ったり」してくださっていることはとてもとても尊敬すべきことだと思います。
本校では一人一人の子どもの保護者の皆様やPTA、コミュニティ、各種ボランティアの皆様など多くの方が「自分の時間を使って」下さることで教育活動が支えられており、そのご協力無くして今の桜丘小学校はないと思っています。ありがとうございます。
今日はある子が私のために時間を使ってくれたことに感激し、こんな長文となってしまいました。
これを読んでくださった皆様もまた、貴重の時間をつかって、私の思いを聞いていただいているということになります。
感謝です。