火災避難訓練
- 公開日
- 2024/12/04
- 更新日
- 2024/12/04
学校の様子
本日の2時間目に全校一斉に火災避難訓練を行いました。
10:00ごろ火災発生として全体訓練が開始されましたが、その前の時間に低学年の教室では先生から説明がありました。
高学年になってくるとこれまで何度も何度も体験していることから、避難訓練はいざという時の確認としての意味合いが強くなってきますが、低学年にとってはまだまだ慣れない状況の中での行動となります。避難訓練前に各教室で確認して置かなければならないことが結構あります。
1年生の教室では、学校内で火災が発生する可能性のある場所について子ども達と考えていました。やはり調理場が子どもからあがり、理科室や家庭科室も出てきました。ただ、低学年はまだ理科室や家庭科室など特別教室を使用したことがないので実感は乏しいようです。
また2年生の教室では先生から「どこが燃えているか、しっかりと放送を聞くことが大切」とお話がありました。いざという時はとにかくまずは落ち着いて「よく見て、よく聞く」ことが重要です。その後、放送などの指示があればそれに従って動く、指示がないような状況であれば自分が見て聞いた情報から自身で判断して行動すると考えておきましょう。
最近でも地震が多発しています。どのような事態であれ、まず「しっかり落ち着いて状況を把握する」ように行動していきたいと思います。