昨日、学校運営協議会におきまして、今年度の学校の取組（自己評価）を説明させていただき、取組についてご意見（学校関係者評価）をいただきました。

委員の皆様から子どもたち・先生方のがんばりをほめていただくとともに、保護者・地域の皆様の協力のもと、子どもたちの健やかな成長につながっていると感謝の言葉がありました。先日の防災キャンプも含め、本当にありがとうございます。

今後の取組につながるたくさんのご意見をいただきましたので、紹介します。

・総合的学習、教科横断的な学びは、先生方が勉強しないと指導はできない。学び続ける必要があるとともに、自分の学校では、総合的な学習などのサポート役の先生がいて、計画をしたりと役割を担っている。

・探究活動に取り組む前提に、基礎・基本の学習が大事である。自分の意見をしっかり持てるようにならないといけない。

・心理的安全性の話もあったが、保健室のケガの来室者が減っているのも良い。大事な視点である。

・6年生の校外学習のような取り組みは良かった。自己選択・決定ができる場面を作っていってほしい。

・情報モラルについては、学校・家庭で役割をもって取組をしていかなければならない。

・タブレットの使用、情報モラルについては、保護者向けにお便りを出すなど、啓発を続けていく必要がある。

・区民体育祭など、スタッフは厳しい状況があるが、多くの子どもたちが参加できる持続可能な取組にしていく。

・校区コミュニティ協議会等で学校の取組を発信してもらっているので、学校の様子がよくわかる。