６年生が社会で安土桃山時代の学習をしていました。織田信長の時代について、長篠の戦いや楽市・楽座、キリスト教の布教や南蛮貿易のことを一人一人の興味関心に応じて、調べまとめていました。次の時間、自分の調べたことをお互いに説明しあい、交流するそうです。子どもたちは、自分の選んだ課題や方法で学びを積極的に進めていました。（楽しい時間だからか、こっちを向いて笑顔でピース！してくれた人もいたのですが、授業中なので自粛しました笑。）何人か声をかけましたが、とてもがんばってまとめていましたよ。

高学年の先生たちは今年度、チーム研究のテーマを「意欲・主体性アップ」で実践を積んでいるところです。今回の授業のように、先生からアドバイスをもらう子もいれば、友だち同士で学び合う子、あるいは個人で学習を進める子もいるといったような「複線型」の授業（同じ教室で複数の学びのスタイルが同時に展開される授業）が、高学年ではよく見られます。子どもたちが楽しそうに活動する姿が見られるのはとてもうれしいです。