(1年生)「なんとなく」から「数的な思考」へ!
- 公開日
- 2026/07/02
- 更新日
- 2026/07/02
学校の様子
1年生の算数の授業の様子です。今日のめあては「ながさのくらべかたをかんがえよう」。
黒板には、カラフルなテープがたくさん貼られています。実はこれ、子どもたちの身近にある「机のタテ・ヨコ」「筆箱」「本棚」などの長さをそのままテープに写し取ったものです。あきらかに長さが違うものはパッと見て分かりますが、中には「どっちが長いのかな?」と迷ってしまう微妙な長さのテープもあります。
「ただ並べるだけじゃ、どっちが長いか分からない!」
ここから子どもたちは、大きな発見をします。それは「スタート(基準)を揃える」ということ。テープなら端っこを合わせる、鉛筆なら同じ机の上に立てて比べる。
今まで「なんとなく、こっちが長い気がする」という自分の感覚を一度疑い、「どうすれば正確に比べられるか?」とルールの本質を見抜いていく姿。この『Critical Thinking(批判的・多面的思考)』の芽生えから、確かな数的な思考へと繋がった瞬間は、子どもたちの学びにとって本当に素晴らしい瞬間でした。
身の回りの大好きなものが、算数という新しい道具と結びついた大切な時間。感覚から論理へと力強く一歩を踏み出した1年生のこれからの探究が、ますます楽しみです!