(3年生・PBL)表面だけにとらわれず支える存在に気づく探究の授業
- 公開日
- 2026/07/08
- 更新日
- 2026/07/08
学校の様子
3年生の教室では、子どもたちがタブレットを手に、真剣な表情で画面に向き合っていました。「植物の体のつくり」についての学習です。 今日の挑戦は、普段は目にすることのない「土の中の世界」を想像してスケッチすること。子どもたちは画面に映る植物の姿を見つめながら、土の下に広がる根の様子をのびのびと描いていきます。
土の中に広がる根の様子を学ぶことは、単に植物の仕組みを知るだけの時間ではありません。 「綺麗な花や実(目に見える結果)」だけを見て満足するのではなく、「それを見えないところで必死に支えている根っこ(背景や理由)はどうなっているのだろう?」と一歩踏み込んで問い直してみる。ここには、3年生の素晴らしい『目に見えない本質を見抜く思考力』が育まれています。
結果の裏側にある、たくさんの努力や支えに目を向けること。 この見方は、将来子どもたちが社会の中で多くの人と関わり、お互いを尊敬しながら生きていくための、何より大切な心の土台(生きる力)になります。
今、子どもたちが一生懸命に育てている作物たちの「根っこ」は、一体どんな姿で命を支えているのでしょうか。子どもたちの豊かな想像力と、科学的な目が見事に結びついた、これからの学びの広がりが本当に楽しみになる温かい時間でした。