学校日記

(5年生)体育館で見せた全力の絆と自律のスイッチ

公開日
2026/07/15
更新日
2026/07/15

学校の様子

体育館から、地鳴りのような歓声と応援の拍手が響いてきました。5年生が学年全員で挑んだ、熱気あふれる「学年お楽しみ会」の時間です。四隅に置いたコーンの外側を走るクラス対抗リレーや、ソフトバレーボールを使ったドッジボールなど、どの子も一瞬たりとも目を離せない興奮の中にいました。

勝敗はもちろん大切ですが、5年生の本当に素晴らしいところは「勝っても負けても、お互いを全力で応援し、力を出し切れる清々しさ」にあります。その素晴らしい熱狂の渦の中心で、マイクを握り、ゲームをてきぱきと進行していたのも、子どもたち自身の実行委員会でした。

そして、校長先生が最も感動したのは、授業終了のチャイムが鳴り響いた瞬間でした。 まだ遊び足りない気持ちでいっぱいの熱気の中、あちこちから「仕方ないな!」「よし、次の算数を頑張ろう!」と、自ら気持ちを切り替える声が上がったのです。 「もっと楽しみたい」という自分の感情(主観)を心地よくコントロールし、「授業終了」という学校生活のルール(客観)を正しく受け止め、次のステップに向けて集団の空気を一瞬で整える。ここには、感情のコントロールとセルフマネジメントが光っていました。

仲間と全力でつながる熱さと、時間やルールを重んじるみんなで楽しむために必要な行動。この見事なメリハリのチカラこそ、5年生が1学期を通じて培ってきた、未来を生き抜く本物の強さです。