性教育
- 公開日
- 2022/07/01
- 更新日
- 2022/07/01
学校の様子
掲載が遅くなりましたが、キャンプの前に、5年生で性教育の学習をしました。
養護教諭の先生の指導のもと、各クラスごとに行いました。
まずはじめに、1枚の黒いシートが配られました。
そこに何があるか。
かざしてみると・・・。目に見えるか見えないかほどの小さな点が確認できます。
その大きさ、0.15mm。
よく見ないと、わからないほどの大きさです。
これが、いのちのはじまりなのです。という養護教諭の先生からの話に、子ども達はびっくり。
これが、今日の授業の出発点です。
みんなが生まれてきたのは奇跡で、愛に包まれて生まれてきたのです。
だから、自分の命も、友だちの命も大切にしてほしいのです。
そのことを大事にしながら、女の子の体のこと、男の子の体のことを、絵や物を見せてもらいながら、教わりました。
聞いている子ども達の様子は真剣そのもの。
これから成長していく自分の体です。
男の子は女の子のことも、女の子は男の子のことも教わりました。
これからは、お互いの体のことを理解し、いたわりながら、共に成長していけるといいですね。