ヒロシマに捧げる折り鶴
- 公開日
- 2023/11/09
- 更新日
- 2023/11/09
学校の様子
6年生の児童は、11月末に広島を修学旅行で訪れます。
原子爆弾が落とされた爆心地から川を一つ渡ったところに、平和公園があります。
その平和公園には、原爆の子の像という碑が建てられています。
2歳の時に被爆し、12歳で亡くなった佐々木禎子さんのことを後世に語り継ぐために建てられたものです。
修学旅行では、この原爆の子の像の前で、6年生が平和を祈るセレモニーを行い、小倉小学校のみんなで折った千羽鶴を捧げます。
今日の朝学習では、6年生の児童が各クラスを回って、折り鶴の折り方を伝えました。
11月は、小倉小学校の全学年で、平和を考える週間がスタートします。
なぜ鶴を折るのか、原子爆弾とは何か、78年前に何が起こったのかを説明する動画も作って、平和の大切さを、小さな学年の子どもたちに伝えました。