個別最適な学びは体育でも
- 公開日
- 2024/09/12
- 更新日
- 2024/09/12
学校の様子
4年生は体育館で跳び箱を使った台上前転に取り組んでいました。最初はマットの上で、慣れてきたら跳び箱の上で練習します。補助が欲しい人は端の列に並び、練習量を増やしたい人は中央付近の列に並んでいました。
「個別最適な学び」はここ数年よく耳にする言葉ですが、先日「最適化するのは誰か?」というお話を聞く機会がありました。最適化するのは先生だと思われがちですが、子ども自身が「自分の学び方を最適化する力」をつけていかなければならないという内容でした。
そう考えると、この授業で先生が「どの列に並ぶかは自分で考えてみなさい」と指示していた理由にも納得がいきました。