自分なりの考えをもつ
- 公開日
- 2025/01/13
- 更新日
- 2025/01/13
学校の様子
4年生では算数科で図形の面積を求める授業に取り組んでいました。自分なりに仮説を立てて、仲間と考えを出し合い、新たな気づきを得ていました。この場面で非常に重要なのは「自分なりの考え」をもって話し合いに参加できているかどうかという点です。その考えが正解かそうでないかはあまり重要ではありません。
自分なりの考えをもって話し合い活動に取り組めば、考えに変化があるかもしれませんし、考えが確信に変わることもあります。この学習の「プロセス」にこそ大きな意味があり、ラーニングピラミッドでいうところの上位の学びとなります。「分からん」や「何となく」ではなく「私はこう思いました。なぜなら…」と話し合う姿がとても輝いていましたね。