6年生が「探究学習」でリユース可能な子ども服を

9人の子どもたちが両手いっぱいの紙袋を抱えて

穂谷川資源循環センターに持参しました。

【参考】子どもたちが見つけたページ

1. 「自分ごと」として社会課題を捉える力

教科書で「SDGs」や「環境問題」を学ぶだけでは

実感が湧きにくく、まだ着られる服が捨てられる現状を学んで、

『自分たちに何ができるか』をゼロから考えることで、

社会の一員としての責任感（シチズンシップ）を

育んでいます。

2. 「実社会で生きるスキル」

服を集め、仕分け、リユースまでの過程には、

多くのハードルがありました。

ポスターで呼びかけ、どこに持参したら良いか調べ、

枚方市の穂谷川資源循環センターが

子ども服のリユース活動を行っていることを

子どもたちが見つけました。

実社会で生きるスキルを学んでいます。

3.「感謝される喜び」と自己肯定感の向上

自分の行動が誰かの役に立つ経験は、

大きな自信になりますね。

自分たちが行った活動が『喜んでもらえた！』

という実感は、子どもたちの自己肯定感の高まりに

直結します。

自分の持ち物を大切にする心や、

他者を思いやる想像力を養っています。

本日は、枚方市環境部のご担当者さま

貴重なお話をありがとうございました。

地域、保護者の皆様、

たくさんのご協力をありがとうございました。