12月5日(月) 「田口山人権週間」のスタート!
- 公開日
- 2022/12/05
- 更新日
- 2022/12/05
学校の様子
今週は、「田口山人権週間」です。
今日の朝、まず担当教員による「人権とは」「田口山人権週間とは」等についての放送講話がありました。
給食中の「お昼の放送」では、低学年の「ありがとうメッセージ」が紹介されました。
「6年生が折り鶴の折り方を優しく教えてくれて嬉しかったです!」
「(おうちの人へ)いつも美味しいご飯をつくってくれてありがとう!」
「お手伝いのお風呂そうじをしたあと、(おうちの人が)『ありがとう』って言ってくれて嬉しかったです!」
聴いていて、とてもほっこりした気持ちになりました♪
明日以降も「じんけんクイズ」「人権に関わる授業」「お話キューピットさんによる人権に関する本の読み聞かせ」等、様々な取組の中で「人権」について考えるきっかけを与えていきます。
本ブログでもその取り組みについて、紹介していきます。
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(法務省WEBページより)
https://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken03.html
12月4日から10日までは、「第74回人権週間」です。
昭和23年(1948年)12月10日、国際連合第3回総会において、全ての人民と全ての国とが達成すべき共通の基準として、「世界人権宣言」が採択されました。
世界人権宣言は、基本的人権尊重の原則を定めたものであり、初めて人権保障の目標ないし基準を国際的にうたった画期的なものです。採択日である12月10日は、「人権デー(Human Rights Day)」と定められています。
法務省の人権擁護機関では、人権デーを最終日とする1週間(12月4日から12月10日)を「人権週間」と定め、昭和24年(1949年)から毎年、各関係機関及び団体とも協力して、全国的に人権啓発活動を特に強化して行っています。
いじめや児童虐待、インターネット上の人権侵害、感染症や障害等を理由とする偏見や差別、ハンセン病問題など、様々な人権問題が依然として存在しています。
これらの問題の解決には、私たち一人一人が様々な人権問題を、「誰か」の問題ではなく、自分の問題として捉え、互いの人権を尊重し合うことの大切さについて、認識を深めることが不可欠です。
本年も、12月4日から12月10日まで1週間、全国各地で250を超える様々なイベントが実施される予定です。
この人権週間をきっかけに人権について考えてみませんか。