プログラミング学習(5年生)
- 公開日
- 2022/03/08
- 更新日
- 2022/03/08
学校の様子
今日は大阪大谷大学の竹歳准教授に来ていただき、プログラミングについて学習しました。
LegoブロックとiPadを使って学習を進めていきます。
今回はLegoで作ったセンサー付きの扇風機にプログラミングをします。
プログラムの内容は「人が近づく→扇風機の羽が回る」「人が離れる→扇風機が止まる」という単純なものです。
ただ単純だからといって簡単ではありません。この動作は自動ドアの動きなどに応用されるものです。
子どもたちはiPadに表示される「センサーに近づく」と「扇風機の羽が回る」をつなげます。ただそれだけでは人が離れた後も羽は回り続けるので、「センサーから離れる」と「扇風機の羽が止まる」をその後ろにつなげます。これで終わりかと思いきや、この一連の動作を反復するようにプログラムをしないと1回だけで終わってしまいます。
プログラミング学習を通して子どもたちが論理的に物事を考えたり、説明したりする力が身につくと感じました。