虎(とら)年1月1日(土) お正月に見ることができるもの
- 公開日
- 2022/01/01
- 更新日
- 2022/01/01
学校の様子
                            
                        
                            
                        
→学校だより1月号(1)
 日本では、お正月は「年神(としがみ)様」をお迎えする行事だったようです。
 まず、「年神様」は5年生で育てたイネの神様といわれたり、新しい年を連れてきたりする神様と言われています。お正月は新しい年が来ることを、そして新しい年もたくさん稲(イネ)が実ることを願う行事のようでした。
 次に、その年神様に来てもらうために
目印の一つとして「門松(かどまつ)」を
目印の二つ目として 「しめ縄(なわ)」を
目印の三つ目として  「鏡(かがみ)もち」 を
12月28日ごろまでに飾ったようです。
 このように、この目印を目指して、年神様がそれぞれの家にやってくると信じられていたようですね。
 みなさんもお正月に、ぜひ見てみましょう。
※この内容は、あくまでも、お正月のことを知るために、日本の伝統文化「お正月」の諸説から抜粋して紹介したものです。