2月25日(金)児童朝会
- 公開日
- 2022/02/25
- 更新日
- 2022/02/25
学校の様子
校長先生からは一年間伝え続けている「あいさつの大切さ」や「オリンピックで活躍した選手から勇気をもらった事」、「世界で起きている紛争から話しあって解決する学校を目指しましょう」などのお話がありました。また体育委員会からは「運動場での遊具の使い方」のルールの確認、人権担当の先生からは全ての人が幸せになるために何ができたらいいかを画面共有してみんなで考える場となりました。その中で「リフレーミング」という言葉をみんなで確認しました。
【リフレーミングとは】
リフレーミングとは、心理学の言葉で「物事の捉え方を変えて、別の枠組みで捉え直すこと」を言います。短所や欠点、マイナスだと捉えていることも、別の枠組みで捉え直すと長所や利点、プラスな面が見えるというもの。
たとえば、コップに半分水が入っているときに、
A:もう半分しかない
B:まだ半分もある
事実は同じですが、どちらで捉えるかで、感じ方が変わってきます。
発明王エジソンの残した有名な言葉で以下があります。
私は失敗したことがない。
ただ、1万通りのうまく行かない方法を見つけただけだ。
エジソンは「うまくいかなかったこと」を、失敗したと捉えてはいません。そのおかげで成功することができたと言っています。
物事のポジティブな面に光を当てることで、見え方が変わり、よりよい心の状態をつくることができます。