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学校日記

11月20日(月)6年生 平田オリザ先生によるコミュニケーション授業

公開日
2023/11/20
更新日
2023/11/20

6年生

 今年もお願いし、平田オリザ先生が来校されました。
 コミュニケーションの力を育むための演劇教育の実践です。あっという間に時間が過ぎてしまいましたが、子ども達の反応は如何だったでしょうか。
 最後の時間は、各班で劇の交流会でした。
 実は、6年生は修学旅行にいった報告会のために毎日練習をしています。その中に少し劇もあるようです。生かしてくださいね。
 明日も授業は続きます。
👉平田オリザ先生「演劇を生かした教育」(いつかみなさんにも見てほしい番組です。)
https://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/479175.html
(抜粋)「演劇教育の強みは、どの子にも居場所を作りやすい点にあります。私は小学校の先生方には、声の小さい子がいたら、無理して大きな声を出させないでいいですよと指導します。声の小さな子は、声の小さい子という役をやれば一番うまいのです。話すのが苦手な子にも少しずつ居場所を作って、コミュニケーションの楽しさを感じてもらうのも、この授業の役割です。
社会に出たら、自分の意見が百%通ることの方がまれでしょう。それよりも、相手が何を望んでいるかを受け入れてあげると、自分の意見も通りやすくなります。これが折り合いをつけるということです。