漢字辞典で漢字の成り立ちを調べる 4月28日
- 公開日
- 2022/04/28
- 更新日
- 2022/04/28
学校の様子
5年生の教室に入ると、みんなが漢字辞典で何やら調べています。黒板に目をやると「漢字の成り立ち」の学習をしているところでした。漢字は、その作られ方から、「象形文字」「指事文字」「会意文字」「形声文字」の四つに分類されます。それぞれの成り立ちを学び、なぜその漢字の部首や形がそうなっているのかを知ることで、漢字に親しみを持つことや、漢字を学ぶときのの理解度・定着度の向上をねらいます。
普段使っているインターネットは、便利ですが「他人の持っている情報を見せてもらった」ことと同じです。でも、紙の辞書は、探す過程で間違ったり、思わぬ発見をしたりしながら、知識を自分のものにすることができます。情報と情報を結びつけて、自分のものにする力もつけてくれます。5年生のみんなも一つの漢字を探す過程で、いろいろな言葉に触れながら「へ〜。」「わからん〜。」「初めて知った!」と友だちと言いあいながら、たくさんの情報に出会っていましたよ♪