校内研究授業には、枚方市教育委員会より上坂主幹、沓抜主幹がお越しくださり、授業の参観後、今日の授業について指導助言をいただきました。まず始めに、グループに分かれ
「言語活動の設定は効果的だったか」
「話し合いを充実させる手立ては効果的だったか」
「個に応じた支援や手立ては効果的だったか」
「その他(ICTの活用や質問など）」
の４つの視点でめざす子どもの姿の実現に向けて意見交流をしました。

またその後の指導助言では「言語活動の充実を目指して〜「パラリンピックが目指すもの」の教材を通して〜」と題して、本日の授業から「要約する」活動や言語活動の充実のための授業について、また先生方の質問についても丁寧に教えていただきました。途中、雑誌の編集者として記事を要約するワークショップを行い、観点による要約のちがいを話し合うなど、大変学びの多い時間となりました。
先生たちのふり返りを読むと、目的意識をもって要約することで全く違う要約になることや、日常生活に活かすことのできる学びを意識することなど、とても収穫の多い時間になったようです。子どもたちにしっかりと還元できるよう、これからも学び続けたいと思います。