はきものをそろえる 1月17日
- 公開日
- 2023/01/17
- 更新日
- 2023/01/17
学校の様子
上の詩は、長野市の円福寺の住職だった藤本幸邦(ふじもとこうほう)さんがつくった「はきものをそろえる」という詩です。「はきものをそろえる」国は、実はあまりないのではと思っています。海外へ行くと、公共の場でも靴は見事に脱ぎっぱなしという光景をよく目にするので、「はきものをそろえる」という日本の文化は素敵だなと感じます。
今朝、登校時に靴を下駄箱に入れず、脱ぎっぱなしの靴が2足ありました。すると、誰に言われるでもなくこの2足を見つけた1年生が持ち主を一生懸命さがして片づけていました。とても素敵な伊加賀の子どもです。
私はこの「心がそろう」という言葉が好きです。靴をそろえるというほんのちょっとしたことですが、落ち着いた生活を日々送るためには、このようなことを大切にすることが、心を育てることにつながるのだと思います。
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