4年生の総合学習の一環で、「くらしやすいまち大作戦」に取り組んでいます。
この作戦名、子どもが考案したものだそうで、自分たちの住んでいる「まち」を暮らしやすくするためにと学習しています。

自分たちの「まち」について過去を知り、自分たちの未来を考えるものです。

そこで、鍵屋資料館の館長をされている方にお話を伺いました。
なんとこの方、伊加賀小学校創立当初に本校で先生として務められただけでなく、第八代目の伊加賀小学校校長先生なんです！


枚方のことだけでなく、地域のことについても詳しく、わかりやすく教えていただきました。
メモをとりながらが聞く子や、タブレットに打ち込む子、身を乗り出して真剣に聞く子、聞き方も様々でしたが、みんな一生懸命に聞いていました。

でもやっぱり、伊加賀小学校付近に関わる昔のことには興味津々で、
「明治時代、伊加賀の堤防が決壊して大洪水になり、大阪城の周りまで水浸しになった…」
「そのことを忘れないためのものが河川敷に残っています。」（河川敷の枚方公園口のバス停付近の石碑です。）
などの話には目を輝かせて聞き入っていました。

枚方の、そして伊加賀小学校の地域の歴史を知り、
今度の「くら・まち大作戦！」がとても楽しみです！