学校日記

9月10日(木)5校時 1年2組 国語 教育実習生研究授業

公開日
2026/09/10
更新日
2026/09/10

学校生活の様子

向田邦子の「字のない葉書」が題材です。

この時間は、私(校長)が50分間、授業を見学しましたので、以下の通り、講評を記載します。


◎きづいたところ

1.授業の冒頭について

・チャイム着席、授業開始、終了時のあいさつができている。

・あらかじめ、授業のめあてを黒板に示していた。

 授業のめあて:「父の行動描写をもとに、『普段』『本当』という言葉を使って、人物像をまとめる。」

2.教員と生徒のやり取りについて

・学習プリントなどを活用しながら、教員と生徒のやり取りを通して、重要なポイントに線を引かせていた。

・キーワードや重要な点を示した用紙を黒板に貼ることで、論点を明確にしていた。

 5枚の用紙を活用して、つながりもわかりやすく示していた。(後のホワイトボードの活動にも連動)

3.生徒の班活動について

・5枚の用紙を活用して、班で考えを深めさせていた。生徒は積極的に交流していた。

 1枚目から4枚目は、それぞれ1つの班、5枚目は5つの班に考えさせていた。

△5枚目が重要なのはわかるが、できるだけ、1枚の用紙について、複数の班に取り組ませた方が、論議の題材になるのではないか。

・班でまとめるホワイトボードの書き方(横にして縦書き)を統一したことで、班の比較がしやすくなった。

△班で取り組んでいる時に、各班の活動にじっくりと耳を傾けることで、班の特徴や傾向を分析し、後の発表の講評に活かすことができたのではないか。(机間指導中にワンポイントだけでもメモをしておく)

4.生徒の発表について

・生徒は積極的に発表を行い、発表ごとに大きな拍手が聞こえるなど、楽しく取り組む雰囲気が感じられた。

・班の発表ごとに教員が適切にコメントを示していた。

△教員がコメントを行う際の重要点について

①よいところ、重要なポイントを明確にして、端的に誉めること

②さらに聞きたい点は深堀りして、生徒にさらに考えを深めさせること

5.全般的なことについて

・板書のレイアウトがよい

 黒板一枚にまとめられていて、前半に教員が示した5枚の用紙と生徒がまとめたホワイトボードの位置が連動して見やすかった。

△教員の説明に抑揚がほしい

 全般に平坦な説明になっており、説明に緩急や強弱をつけたり、重要語句を強調するなどの工夫がほしい。

・じっくりと教材研究を行い、研究授業に対する意気込みが感じられた。さらに自ら進んで教材を探したり、研修の場に参加するなど、研鑽を深めてほしい。