在校生から卒業生へ送る言葉
- 公開日
- 2021/03/11
- 更新日
- 2021/03/11
お知らせ・緊急連絡
先日、生徒集会にて在校生から卒業生へ送られた言葉を紹介します。
例年であれば、在校生も出席した中で行われる卒業式。新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、昨年度に引き続き在校生は出席しない中で行われることになっています。そのため、卒業生に直接伝えることができない在校生が動画を作成してくれましたので、その中での言葉を紹介したいと思います。
送る言葉
冬の厳しい寒さも和らぎ、徐々に春の暖かさが感じられる頃となりました。三年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
私たちにとって、先輩方と過ごした時間は、とても大切でかけがえのないものとなりました。
クラブ活動では、わからないことがあったら優しく教えてくださったり、自分の目標に向かって常に努力されていました。そんな先輩方は、私たち後輩の大きな目標でした。
四中オリンピックでは、初めての試みとなったムービーの制作も率先して行ってくださいました。突然の活動にも柔軟な対応・行動をしてくださったおかげで、コロナ禍でありながらも四中全体のつながりを感じられるものとなりました。
今改めて振り返ってみると先輩方は私たちの憧れであり、常に支えてくれる存在でした。私たちもそんな頼りにされる人になれるよう、頑張ります。
これから先輩方はそれぞれ違った、新しい道を歩まれることと思います。その先には様々な困難や試練が待ち受けているかもしれません。そんな時はこの四中で学んだこと、仲間と過ごし日々を思い出して乗り越えていってください。
そして今度は私たちが最高学年としてこの学校を引っ張っていこうと思います。
在校生一同、先輩方のご活躍を心から願っています。今まで本当にありがとうございました。
おそらく、すべての卒業生に在校生の思いは伝わったと思います。
明日は、3年間で心も体も大きく成長した3年生の新たな旅立ちの日。保護者の皆様にも1名での出席を事前にお願いしており、例年と比べ多くの方々にその姿を見ていただくことは出来ませんが、本校教職員も含め、立派に成長された卒業生をしっかり見送っていきたいと思います。
(写真は今日の予行の様子です)