11月17日(木) がん教育の講演会
- 公開日
- 2022/11/18
- 更新日
- 2022/11/18
学校の様子
3年生が6時間目に「がん教育」学習の講演会を実施しました。
高槻市にある愛仁会高槻病院の呼吸器内科の副院長で呼吸器内科医師の船田泰弘先生から、「がんといのちの話〜医師が伝えるがんといのち〜」と題して、学ぶ時間を持ちました。
「がん」は、日本人の死因の第一位で、現在では年間30万人以上が「がん」で亡くなっています。生涯に「がん」にかかる可能性は男性の2人に1人、女性でも3人に1人と推測されています。でも、みんなが聞いたことはあって、「こわい病気」だと思っていますが、実際にどんな病気なのかを知る機会は、これまではほとんどありませんでした。
どんな病気?原因は?予防するためには?正しい治療法は?水泳の池江選手のエピソードなど、「がん」に関するさまざまなことを専門的な内容もまじえながらのお話していただき、「正しく知る」、「正しく予防する」「正しく向き合う」ことの大切さを学んだ時間でした。