今日の授業:3年社会(11月11日)
- 公開日
- 2024/11/11
- 更新日
- 2024/11/11
学校の様子
公民;行政の役割と行政改革
目標:小さな政府と大きな政府、日本にはどちらが良いのか説明しよう。
とんち話から、授業が始まります。
<ある病院での会話>
A:昨日はお茶をくれてありがとね。今日は私の好きな牡蠣を持ってきたわ。
B:いえいえ、いつも仲良くさせてもらっていますもの!
毎週月曜日と木標日に会っていますもの。
A:ところで、Cさんは?
B:ほんとね。体調でも悪いんじゃない?
教科書を読み上げたり、教師が一方的に話を進める授業は行なっていません。
生徒は教科書を読み込みながら課題に取り組みます。わからなければ、「ここ、どういうこと?」と隣の生徒に聞きます。ボソボソと、話し声が聞こえますが、騒がしくなることはありません。
授業の中盤で、自身がまとめたものを板書し合い(ペンリレー)、情報を整理していきます。
まとめの課題は、「救急車を無料にするか、有料にするか。」
大きな政府と小さな政府のメリット・デメリットと照らし、「では、日本にはどちらが良いのか」を自分の考えをまとめます。
折下、国では国民の税負担・経済問題が議論されています。
現在の社会生活と絡めて、多面的・多角的に考察したり、公正に判断したりする力を身につけます。