学校日記

1月17日

公開日
2025/01/17
更新日
2025/01/17

学校の様子

 1995年1月17日午前5時46分、淡路島北部で最大震度7を記録する地震が発生しました。神戸市を中心とした阪神地域や震源に近い淡路島北部では、建物の倒壊や大規模な火災が相次ぎ、死者は6000人以上にも達しました。

 朝からテレビでは、追悼行事「1・17のつどい」の様子が放映されています。紙灯篭で形どられた文字は『よりそう』。「能登半島地震などの震災者を忘れず復興した神戸から一緒に歩んでいこうとするメッセージを発信したい。」(実行委員長の言葉)との思いが込められているとのことです。

 今日の給食でも、震災にちなんだ献立が並びました。
 ホキのレモン漬け、ごぼうのきんぴら、キャベツの塩麹炒め、肉だんご入り野菜スープ、おむすび用のりです。

 震災直後、ボランティアの炊き出しにより被災者に多くのおむすびが届けられたことから、1月17日が人と人との心を結ぶ「おむすび」の日として制定されました。ごはんに好きなおかずを具としてのせて、おむすび用ののりで包んで、自分でおむすびを作って食します。
 教育委員会からは「給食・食育だより号外」も発行されています。

 →給食・食育だより号外はこちら

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