9月6日(月)国語の様子
- 公開日
- 2021/09/06
- 更新日
- 2021/09/06
令和6年度の学校の様子
写真は、2年生の国語の授業です。引き続き、古典を学んでいます。今日は、吉田兼好の「徒然草」です。
「つれづれなるままに、日暮らし、硯(すずり)に向かひて、心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。」
最後の「あやしうこそものぐるほしけれ」部分で、「いろいろなことを書いていると、妙に夢中になって気が変になりそうだ。」と言っています。
書くことは、頭の中を整理しすることにつながり、整理するとどんどん新しい考えが生まれるのかもしれませんね。
「徒然草」は、清少納言の「枕草子」、鴨長明の「方丈記」とともに、「日本三大随筆」のひとつです。