最新更新日:2024/05/31
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教育理念 「ともに学び、ともに進まん」  学校教育目標「安心してチャレンジできる みんなが主役のさだ小学校〜自分らしさを大切にし、一人ひとりが掛替えのない存在であり、持てる力を発揮できる学校〜」

教員用、保護者用講演会

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2月25日(土)の午後に、調布市立多摩川小学校より指導教諭の庄子寛之先生をお招きして講演会を行いました。
一部では、枚方市内の教職員向けに幸せに働く職場で結果を出すための7つのキーワードを核として講演をいただきました。
1)偏愛(好きなことについてだけ語る)
2)笑顔(笑顔で傾聴)
3)環境(幸せになるのでなく、幸せに気付ける環境)
4)目的(何故、幸せな職場にしたいのか.)
5)赦す(何かあったら許すではなく、何があっても許す)
6)任せる(成功はあなたのおかげ失敗は私が見なかったせい)
7)継続する
これらのキーワードに絡めて、ご自身の経験や考えを話していただくとともに、演習を行われました。
お話の中で、自分たち教員は「子どもたちの貴重な時間をいただいている」ということを意識して授業や教育をしていくという言葉が胸に刺さりました。
一瞬一瞬、2度と戻らない子どもたちの時間をどう大切にできていたか、貴重な時間を費やすに値する教育であったのか、自戒とともに授業改善・指導力向上に努めなくてはいけないなと改めて感じました。

二部では、保護者向けにより良い子育てに向けて5つのステップを核として講演をいただきました。
1)自分を整える(自分自身を大切にすることで、親としての余裕を生む)
2)ただ見る(上から口出しをしない)
3)わか子から学ぶ(子どものできていることを見取り、そこから学ぶ)
4)伝える(私は〜することが良いと思っているなどのIメッセージで)
5)寄り添う(何かあったらではなく、何があっても)
それぞれのステップができるようになったら、次のステップに取り組むという話の中で、印象的だったのか、2以降ができない時・できなくなった時は1ができなくなっているからなので、必ず1に戻るということでした。
まずは、親自身が満たされて余裕がなければ、子どもに2〜5の接し方はできないというお話に、その通りだなと思いました。
自分の子どもに対して、何かができるからではなく、その存在そのものが素晴らしいといかに信じられるかというお話の中で見せていただいた動画には涙が止まりませんでした。
参加いただいた保護者の皆様の日々の子育ての糧にしていただければ幸いです。

また、本講演では、桜丘北小学校の小野田先生にグラフィックレコーディングの手法で記録していただきました。記録は見やすく、分かりやすいと大好評で、写真を撮っている参加者がたくさんいました。小野田先生、週休日に来ていただき、ありがとうございました。

さらに、PTAの皆様には、本講演の実施にあたり、ご後援をいただきましたこと、感謝申し上げます。

最後になりましたが、庄子先生、遠いところをお越しいただき、誠にありがとうございました。

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