最新更新日:2024/09/13 | |
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【今日から2学期 始業式のあいさつ】今朝終えた始業式のあいさつを掲載します。今日から登校を控えている児童には、この後担任から個別に、詳しくお話があります。 ************************* みなさん、おはようございます。 みなさん、夏休みはどうでしたか?元気にしていましたか? さて、今日の始業式から、新しいお友だちが、4人増えました。 嬉しいですねえ。前に五常小学校にいて、また、戻ってきてくれたお友だちがいますし、新しくこちらに引っ越してきてくれたお友だちもいます。初めは、わからないことが多いから、不安だと思うんです。だからみなさんは、親切に教えてあげたり、仲良くしてくださいね。 次にみなさん、テレビのニュースなどを見て知っていると思いますが、コロナ、ホントに大変ですね。 世の中 多くの人が不安に思っています。 校長先生もすごく不安です。 みなさんも心配で、不安だと思っていませんか? いいんです、それで。不安なときは、不安になる。不安だ〜って言う。それで良いんです。 今、病気になった人、それを治すお医者さん、大人も子どもも、みんな頑張っています。 だから近い将来きっと良い方に進むと、校長先生は思っています。 最後に、 校長先生は、1学期の始業式の時、 五常小学校を、安全で、毎日楽しく通える学校にしたい。 それには、皆さん一人ひとりの協力が必要です、と言いました。 2学期も、先生方、そしてみなさんと一緒に、「毎日楽しい学校」にしていきましょう。 これで校長先生のお話を終わります。 【今日の名言シリーズ -挑戦にはリスクもある】13
先ほど保護者の皆様あて、Classroom に(枚方市教育委員会と学校の挑戦ー子どもたちの学びを止めない)オンライン授業に関するお手紙を送らせていただきました。よくご覧ください。
夏休みはついに最終日、明日は始業式です。【今日の名言シリーズ】も最終回になりました。ご愛読ありがとうございました。また明日に続きます。 **************************** 挑戦には不安もある。リスクもある。しかし、現状維持では将来は拓けない。今必要なのは挑戦だ。不安やリスクが少しでも解消するよう、説明責任は尽くすし、緻密な制度設計はする。しかし100%完璧なものなど不可能だ。100%完璧なものとなった時点で、それは挑戦でなくなる。 (某氏) ↓↓↓ブランコも待っているよ〜 【今日の名言シリーズ「fail fast learn fast」素早く失敗し、素早く学ぶ 】12
新学期の登校や夕方配信したオンライン授業についてお問い合わせをいただいていますが、保護者への正式な御通知は明日24日夕刻を予定しておりますので、学校ではお答えすることができません。明日のお知らせをお待ちいただきますよう、何卒お願い申し上げます。
さて、夏休みですので、教育、組織、哲学等に関係し私が感銘を受けた各界の名言を取り上げてみます。(ネタ切れ御免) ************************* マイクロソフトには「fail fast learn fast」(素早く失敗し、素早く学ぶ)という言葉があります。つまり素早い意思決定と試行錯誤が重要だということです。われわれは「fast」ということだけに集中しているわけではありません。学習してアクションを起こすことに集中すべきだと考えているのです。(マイクロソフト社) ナデラがマイクロソフトのトップに就き、最初にやったのは、 「早く失敗せよ(Fail Fast)というメッセージを社内に発信することだった。 失敗から早く学習し、次にトライせよ、というわけだ。 この失敗に対する寛容性が、悪い意味の前例主義、完璧主義がはびこっていたマイクロソフトの文化を一新させた。(遠藤 功氏) 久しぶりの晴天が。。。↓↓↓新学期、みんなに会うのが待ち遠しいですね。 【今日の名言シリーズ 挑戦とスピード 修正主義】11(ネタ切れ御免) 「間違っても良いから言ってごらん」と子どもに対してよく言います。それは良いことですね。間違っても良いから、まず何かアウトプットして結果を得て、そこから何か新しい考えや「正解らしきもの」に段々と近づいていく。これを仲間との対話と思考の繰り返しによって行うのが今の学習指導要領の考え方です。 しかし、子どもたちからすると、社会はそんなに寛容なのかな?と疑っているのではないでしょうか。職員研修で講師が「わかる人いますか?」と手を挙げさせると、ほとんど手を上げません。その聞き方もどうかなと思いますし、我々大人自身が「正解主義」の呪縛から離脱することが肝要なのではないかと思います。 まずは、早く行動(挑戦)を起こし、素早く修正を繰り返す「修正主義」が求められています。その方が早く成果に到達できるからです。今活躍している多くの企業・人に当てはまることです。 *********************** 「チャレンジして失敗を恐れるよりも、何もしないことを恐れろ」 本田宗一郎(『心に響く名経営者の言葉』) 本田宗一郎氏は数々の名言を残している。上記もその一つ。 もう一つ、大変示唆深い言葉がある。 「死んでから来ては、名医もヤブ医者以下だ」 前者は挑戦の大切さ、後者はスピードの大切さ。 二つ組み合わせると、益々示唆深い。(竹中 平蔵教授) 【1学期の振り返り 勉強に向かう】3本校では、学習指導要領にある「主体的・対話的な深い学び」を日々実践しています。これは学校でこそ学べる貴重な時間になっています。教師が何度か説明して理解しなかったものが、友達の説明に「わかったーっ!」となるのですから不思議です。。。 「聞くテクニック」」を学んだ上で、友達の意見に真摯に耳を傾け、相違点・共通点を整理しながら、新しい考えに至る。あるいは皆が合意できる納得解近づいていく。まさに、大人が日々行なっていることを、学校でも訓練しています。 またその思考を支える基礎学力はとても大事です。これを身につけることは新しい学びの大前提。基礎基本の習得を徹底して参ります。 【1学期の振り返り 勉強に向かう】2【今日の名言シリーズ 行動の大切さ】10
夏休みですので、教育、組織、哲学等に関係し私が感銘を受けた各界の名言を取り上げてみます。
昔から、教育者や思想家たちは、人間の「行動」の重要性を説いてきました。 子どもには「チャレンジをしよう!」「失敗を恐れず」と激励しますが、言う方も失敗を恐れず、範を示すべきですね。まず行動し事態と自らを変えていく、ということが重要なのではないでしょうか。 *********************** 行動の名言 ・教育の目的とは、知識ではなく行動である ーハーバート・スペンサー ・世界を変える出来事は、いつもささやかな行動から始まる ーアリストテレス ・行動を起こしたいのならば、まずできるかできないかを忘れよ ー吉田松陰 ・自分が誰かを知りたければ行動せよ。行動があなたを作り、定義する ートマス・ジェファーソン 【今日の名言シリーズ 時間とは人生、人生とは時間】9********************** 私(校長)は、過去数年の間に何人かの仲間を失いました。まだ学齢期のお子さんがいるお父さんでした。さぞ無念だったと思います。 私は民間公募で採用されましたが、「校長になる」ために五常小に来たのではありません。 子どもたちとともに「成果を上げる」ために来ました。その意味で、3年の任期はかなり短いのかもしれませんが、日々全力投球いたします。 ********************** 「人生は何事をも為さぬには余りに長いが、何事かを為すには余りに短い 」 中島敦著「山月記」 「あなた方の時間は限られています。だから、本意でない人生を生きて時間を無駄にしないでください」 スティーブ・ジョブス 「ハングリーであれ。愚か者であれ」 スピーチ全訳 膵臓がんを患ったジョブズの最も有名なスピーチです。お時間がある時ぜひどうぞ。↓↓↓ https://www.nikkei.com/article/DGXZZO35455660Y1... 【今日の名言シリーズ 人にはそれぞれ、育つのに必要な年月がある】8
お盆ウィークの今週は年休取得が促され職員室は静かです。
時折、トイレ改修工事の大きな音が聞こえます。 工事の方々は今日も暑い中頑張って下さっています。 (その中で、留守家庭児童室はいつも賑やかです。。。) ******************** さて夏休みですので、教育、組織、哲学等に関係し私が感銘を受けた各界の名言を取り上げてみます。 (ネタ切れ御免) 今日は、以前放送されたNHK「プロフェッショナルー仕事の流儀ー」を見てメモしたものです。 中村倫也さんは個性派の売れっ子俳優ですね。NHKの朝ドラで話題になりブレイクしました。でも少年時代にスカウトされた後、なかなか芽が出ずかなり良い年齢まで下積みをしていました。内外の風あたりが厳しい中、才能を信じる社長は中村さんをこう励ましたそうです。 ******************** 人にはそれぞれ、育つのに必要な年月がある 「あなたはそのままでいい 数字だけ気にしてもしょうがない このままで売れる。まだ誰も気づいて無いだけ」 一人一人としっかりと向き合うこと その人の歩む速度を信じて待つこと (トップコート社長 渡辺真由美) 【今日の名言シリーズ 徹底的にやる、という差別化】7(ネタ切れ御免) 昨日の女子バスケの快挙。おめでとう! いやあ、シビれましたね。最初から最後まで大興奮のゲームでした。 主導権を奪われたタイムアウト時のホーバスHCの言葉「これは日本のバスケットじゃないヨッ!」 アメリカに勝って金メダルを取るために磨いてきたものを、この苦しい時こそ徹底する、ということですね。 ホーバスさんが日本代表HCに決まり「オリンピックの決勝戦でアメリカを破って金メダルを取る」と宣言した時、失笑が起こったそうです。だけど、ホーバスさんは目標を定めてやると決め、日本のバスケットを磨くためのハードワークを課し、選手も主体的にそれに応えてきた。ホーバスさんは選手を信じ、選手もホーバスさんを信じた。だから、終盤の奇跡が起き、日替わりヒロインが生まれたのだと思います。 ******************** 人生は「やる」「やらない」の意思決定の連続。そこで多くの人が大事な転機で「やらない」または「ちょっとやる」を選んでしまう。そこで「やる」、それも「徹底的にやる」を決断するだけで、同じ時間が過ぎても学習密度は何倍も変わる。重要なことをやると決め、それを徹底的にやろう。中途半端はない。 (YU USHIO氏) 【今日の名言シリーズ 最初に筋書きなんて無い】6
夏休みですので、教育、組織、哲学等に関係し私が感銘を受けた各界の名言を取り上げてみます。(ネタ切れ御免)
NHK解説藤川球児さんのコメント。 「先に先に手を打った。その場しのぎではなく、采配全てに準備があった。今日はベンチワークの勝利だった。」 これまで稲葉監督は辛かったと思います。選手の時は自分のことだけに責任を負っていれば良かった。最善手と信じて打ったのが裏目に出る。周囲の大きな雑音や正体の見えないプレッシャーに、心が折れそうになることもあったでしょう。 そんな重圧や批判に打ち勝っての金メダル、侍ジャパンおめでとう! ************************************* 今日の名言 最初から筋書きなどは書けなくて、1つひとつやりながら修正をかけているうちに初めて「正しい道のり」が見えてくるのです。最初から神様のように計画を立てて、「これで変わる」などというのは、事業計画そのものがうそなのです。(木下斉氏) 【今日の名言シリーズ ひとりで旅する人】5
夏休みですので、教育、組織、哲学等に関係し私が感銘を受けた各界の名言を取り上げてみます。(ネタ切れ御免)
五常小の教育のめざすところの一つは、ひとりで旅することのできる人物を育てることです。 手を離れることは、誠に寂しいことですが。。。子育てを真剣に楽しみましょう! **************************** “The man who goes alone can start today; but he who travels with another must wait till that other is ready." -- Henry David Thoreau, American essayist and poet (ひとりで旅する人間は今すぐに出発することができるが、誰かといっしょにでしか旅をすることができない人間は、他人が準備するまで待たなければいけない。) 6年生の作品です。素晴らしいですね、立派ですねー。 ↓↓↓ 【今日の名言シリーズ ひどい仕打ちが最高の出来事】4
昨日の柔道混合団体戦 心が震えました。申し訳ない、なんて言わないで。顔を上げて胸を張って。おめでとう銀メダル!がんばれ日本!(と書きながらまた涙が。。。)
夏休みですので、教育、組織、哲学等に関係し私が感銘を受けた各界の名言を取り上げてみます。 (ネタ切れ御免) ********************** ひどい仕打ちが最高の出来事 "All the adversity I've had in my life, all my troubles and obstacles, have strengthened me. You may not realize it when it happens, but a kick in the teeth may be the best thing in the world for you." --Walt Disney (人生で経験したすべての逆境、そして、トラブルや困難が私を強くしてくれたんだ。君はそのときは気づかないかもしれないけど、あとから振り返れば、人から受けたひどい仕打ちこそが自分にとって世界で最高の出来事だったってこともよくあるんだよ。ウォルト ディズニー。 藤沢氏の文より) ↓↓↓ 5年生の作品。ホント絵とタイトルが素晴らしい。秀逸です。 【今日の名言シリーズ レジェンドを引き継ぐ】3
昨日の開会式。3時間半なんて長いわ!とツッコミながらウチの子どもたちと全部見てしまいました。
世界のアスリートたちが入場するごとに、カワイイっ!キレイっ!と感動する子どもたち。自分たちの世代と感性が違うかも、、、良いことだなと感じました。もう今後(しばらくは)ないだろう自国開催。会場で見ることはできなくても、貴重な機会となったようです。 日本オリンピック史上最高のレジェンド2人の再登場、球界のレジェンドや困難を支えてくれた方々をリスペクトし、現代の若きレジェンド大坂なおみ選手に引き継ぐ演出。単なるスポーツの祭典ではないと言うことを見せてくれました。 前置きが長くなりました。夏休みですので、教育、組織、哲学等に関係し私が感銘を受けた各界の名言を取り上げてみます。(ネタ切れ御免) ************************** その時は、点と点を結ぶことはできない。 これがきっと後で役立つと信じることだ。 スティーブ・ジョブズ 「Connecting the dots 」 選択は、今日の自分から明日なりたい自分へ、自らを変えることだ。 それが、選択の力だ。 シーナ・アイエンガー コロンビア大学教授 「選択の科学」 【今日の名言シリーズ 組織とは何か?】2昨日のオリンピック サッカー予選リーグ ソフトボール予選リーグ 苦しかったけれど、若きスターが非凡さを、そして日本がチームの力を見せつけた試合でした。 強いチーム(組織)は、それぞれが持ち味を存分に発揮し、かつ多角的に補完し合っていると思います。 ****************************** 組織とは何か? チームスポーツにおいて、個々の才能が優れているだけではチームは勝てない。 優秀な才能の集まりすぎたチームに、エゴがもたらされることは往々にしてあることだ。 イビチャオシムいわく、「優秀な才能が集まりすぎるとかえって難しい。」 ほんの数名の優秀な才能を軸に、他の脇役で補完させることにより、最適な組織運営となる。 これこそ彼の用兵の真骨頂ではないか。 木村元彦氏「オシムの言葉」 【今日の名言シリーズ 教育は花を咲かせること】1
夏休みですので、教育、組織、哲学等に関係し私が感銘を受けた各界の名言を取り上げてみます。
まず最初は、、、 【教育の語源は花を咲かせること】 英語のeducation は、ラテン語のeducareという単語が語源。 educareの意味は「花を開かせる」という意味だ。 日本語で「教育」と言うと、「知る者」から「知らざる者」へ知識を授けるというイメージがあるが、educareだと「その人が元々持っている可能性を開花させる」というニュアンスになる。 目の前の子どもが持っているもの、その子どものいいところを開花させよう。 そのために自分は何ができるのか。(フローレンス駒崎弘樹代表) 【20日火曜 終業式 校長のおはなし】そのときのお話です。長いですが、どうぞよろしくお願いいたします。 (つかみ→略 お子さんにたずねてみてください。。。) 4月6日に入学式、4月8日に始業式があり、 ここまで3ヶ月半。忙しかった1学期が、もうおわってしまいました。 1年生、3年生、4年生。遠足を楽しみにしていたのに、中止になってしまいました。 楽しみにしていた5年生のキャンプ。秋に延期になってしまいました。 水泳を楽しみにしていた人も、たくさんいると思います。これも中止になりました。 本当にごめんなさい。 このように、いろんなことを我慢しなくてはいけなかったけれど、 皆さん、よく笑顔で元気に頑張りました。 1学期の最初、校長先生が声をかけると、ちょっと緊張していた人が、最近は声をかけると、とっても良い笑顔を見せてくれるようになりました。 校長先生は、とっても嬉しく思っています。 もう一つ、校長先生がとても嬉しく思ったこと、それは、 先生方のいうことを良く聞いて、登校の時、皆しっかり並んで歩くことができていることです。これはとても感心しました。そして、登校班の班長さん、副班長さんや、上級生はしっかり下級生のことを見てくれていました。校長先生は心から感謝しています。 校長先生は、始業式の時、 五常小学校を、安全で、毎日楽しく通える学校にしたい、 それには、皆さんの協力が必要です、と言いました。 登校のとき、皆さん一人一人が、しっかり協力してくれたと思います。 本当にありがとう。 これから約1ヶ月、夏休みになります。 先生のお願いは、ただ一つだけです。 8月25日、2学期の始業式の時、皆そろって、元気に学校に来てほしい、ということです。 水の事故が増えています。 川に行くときには、お家の人と一緒に行きましょう。 家の近所で交通事故が増えています 車や自転車、しっかり気をつけてください。 そして始業式で、また、元気に会いましょう! 終わりに。今日を最後に、お家の都合で転校してしまうお友達が何人かいます。 校長先生はとても寂しく思います。 これから知らないところに行って心細いなあと、思っていると思います。 だけど、大丈夫。転校した学校でも、必ず新しい友達ができるし、きっと楽しいことが待っています。 校長先生やみんなが、あなたを応援しています。 元気でね! これで校長先生のお話を終わります。 【7日水曜 児童集会 悲しみに会わないように】今朝は児童集会がリモートで行われました。そこでの挨拶です。 →→→ 今日は雨の七夕ですね。1年生みなさんが、笹にお願いごとをつけていました。 校長先生は、全部読みましたよ。読んでニッコリ笑顔になったり、感動して涙が出たりしました。 さて、 千葉県の八街というところで6月28日に大きな交通事故が起きました。 学校から帰るときに、 6、7、8歳、1年生から3年生くらいの小学生が、トラックにはねられました。 5人が、亡くなったり、ひどいケガをしました。 少し前まで一緒に遊んでいた友だちに、突然もう二度と会えなくなるというのは、とても悲しいことです。お家の方にとっても、可愛がっていた子どもが突然いなくなってしまう。こんな悲しいことはありません。 事故を起こしたトラックが悪いのですが、 みなさんが道路で、車や自転車に注意することで、事故を避ける事ができます。 今日は3つだけ、みなさんにお願いがあります。 1つ目 登校の時、みなさんは道路ではひろがらず 1列になって歩いていますね。 これをしっかり続けましょう。 2つ目 交通事故はどこで起きているか、知っていますか? 実は、お家の近くで起きています。 お家の近く、いつも通っている道でも油断せず、 前、後ろ、右、左 車が来ないかしっかり確かめて歩きましょう。 最後に 特に5、6年生のみなさんにお願いです。 登校班で下級生のことを、見てあげてください。 道で広がっていたりすれば、しっかり注意してあげましょう。 みんなで、楽しく安全な学校をつくっていきましょう。 校長先生のお話は終わりです。 ************************** 今日注意喚起して、明日からできるわけではありません。ご家庭でも繰り返し、ご指導をお願いします。 【6月23日 沖縄慰霊の日の児童集会】
今日の児童集会では沖縄慰霊の日をテーマにスピーチを行いました。今日の報道によると、アンケート調査では75%が慰霊の日を知らない、と回答したそうです。ご家庭でも話題にしていただけませんか。
少し長くなりますが、どうぞよろしくお願いいたします。 ************************** 皆さん、おはようございます。 さて、今日は何の日か、皆さん知っていますか? 沖縄では、今日は「慰霊の日」で、学校はお休みです。 それを聞くと「休みかあ、いいなあ」と思う人もいるかもしれませんね。 沖縄では、76年前の戦争が終わった日を「慰霊の日」としています。 慰霊とは、戦争で亡くなった人のことを思い、心を寄せる、と言うことです。 戦争があった76年前、皆さんのおじいさん、おばあさんは、まだ生まれていないかもしれません。 この戦争はとてもひどいものでした。 沖縄の戦争で、数ヶ月のうちに亡くなった人は20万人を超え、沖縄の人の4人に1人が命を落としました。 皆さんが仮に4人家族ならば、家族のうち1人が亡くなり、もう二度と会えなくなるということです。 沖縄の戦争では、子どもたちもたくさん戦争に駆り出され、たくさん亡くなりました。 だから沖繩では、今日は平和を願う、特別な日になっています。 最後に、沖繩の悲しみは76年前で終わってはいません。今戦争はありませんが、実は、今も悲しみ、苦しんでいる人がたくさんいます。 今日は、日本中が沖繩に思いを寄せる日にしたいですね。 今日の給食には、沖縄料理が出ます。給食のとき、校長先生の話を思い出してくださいね。 校長先生のお話は終わりです。 【ずっと一緒にいるために タバコの害を考えましょう】私は、親しい職場の先輩、お世話になった地域の方を相次いで肺がんで亡くしました。なんか肩が痛い、調子が悪いなと受診した時には既にステージ4。二人は愛煙家でしたが、若くしてあっという間に逝ってしまいました (へんな言い方ですが)タバコほど、健康被害のエビデンスが確かなものはありません。吸えば吸うほど、確実に寿命が縮まります。私は愛煙家に会えばこのように申します。 「愛するご家族と1秒でも長く、いっしょにいたいと思いませんか」 室内、車内での副流煙の被害も見逃せません。 将来ある子どもたちのために、地域やご家族もご一緒に、タバコの害についての教育・啓発をお願いします。 |
枚方市立五常小学校
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