1.児童・生徒又は教職員に感染者が確認された場合の濃厚接触者の候補者の特定について
◆感染者が発症日又は検査日(発症していない場合)から 2 日前までに登校又は勤務している場合は、保健所が示す濃厚接触者の定義に従い、学校において濃厚接触者の候補者特定のための調査を行います。
◆濃厚接触者が確認された場合、濃厚接触者は7日間の自宅待機(出席停止)とします。なお、濃厚接触者が確認されなかった場合は、速やかに消毒を行い、通常通り運営いたします。教職員に感染者が確認された場合、必要に応じて、教職員の抗原検査を実施します。
2.臨時休業等の取扱いについて
◆直近3日間で感染者、濃厚接触者等が学級において、複数(15%以上)確認された場合は、原則3日間の学級閉鎖を行います。ただし、感染拡大の状況により、閉鎖期間を延長する場合があります。
◆複数の学級を閉鎖するなど、学年内で感染が広がっている可能性が高い場合は原則3日間の学年閉鎖を行います。
◆複数の学年の閉鎖することに加えて、閉鎖していない学年に感染者が存在するなど、学校内で感染が広がっている可能性が高い場合は、原則3日間の学校全体の臨時休業を行います。
学年閉鎖については、それ以前の学級閉鎖に加えて行う場合があります。学校全体の臨時休業についても同様とします。
↓
枚方市立学校における新型コロナウイルス感染症の感染判明時の対応について