最新更新日:2024/07/26 | |
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いただきます!今日の給食 2月10日(木)今月は、東北の郷土料理がいくつか出ますが、今日の「たらのじゃっぱ汁」もその一つです。「じゃっぱ」とは津軽地方の方言で「雑把(ざっぱ)」つまり「捨てるもの」の意味だそうです。普通は食べずに捨てる魚の頭や骨、皮、内臓などを丸ごと入れて作る汁がじゃっぱ汁です。今日の給食には、贅沢にも身の部分だけが入っていましたが、椎茸やかまぼこなど他の具もたくさん入っていて、具だくさんの汁になっていました。 いただきます!今日の給食 2月9日(水)<アレルギー対応メニュー>中華たまごスープの代わりに中華コーンスープ 今日は韓国の家庭料理、タットリタンです。韓国語で「タッ(タク)は鶏肉の意、そして「トリ」はやはり鶏肉を意味する日本語由来の言葉、「タン」はスープなどの意味ですが、汁気のもので煮込んだものも意味します。鶏肉やじゃがいもの入った韓国風の肉じゃがです。韓国風ですので、コチュジャンが入り、少しピリ辛で汁も赤い色をしています。給食のタットリタンはそれほど辛くありませんので、少し濃いめの味付けがご飯のおかずにぴったりです。 いただきます!今日の給食 2月8日(火)はたはたは、秋田県などの日本海側でよく食べられている魚です。秋田県では秋の終わりから冬にかけてたくさんとれるのだそうです。別名かみなりうおといいます。淡白ながら旨味のある美味しい魚です。今日はそのはたはたを、南蛮漬けでいただきます。甘酸っぱい味がご飯とよくあいます。 いただきます!今日の給食 2月7日(月)今日の給食には、冷たい春雨サラダのそばにりんごがついています。小学校の給食では、果物は学校や共同調理場で切ったり皮を剥いたものは基本的に提供されませんが、(りんごなどはあらかじめ業者が切って個別に包装されたものが出ています。)中学校では、低温管理ができるためか、共同調理場でカットされたリンゴがそのまま提供されています。今日のりんごは程よい甘さと酸味のふじ。美味しくいただきました。 いただきます!今日の給食 2月4日(金)今月は、東北地方の料理が何度か出ます。今日は、「芋のこ汁」です。「芋のこ」とは里芋のこと。関西では、「小芋」と言いますね。芋の子汁は、岩手県や秋田県で食べられている、里芋を入れたお汁のこと。岩手県の北上川流域は、里芋の栽培に適しているため、昔かた美味しい里芋の産地なのだそうです。そして、里芋やその他の具をたっぷり入れた「芋のこ汁」が日常のおかずや、たくさんの人が集まる行事などで食べられてきたのだそうです。 今日の給食の芋のこ汁にもまあるい里芋がいくつも入っていて、削り節の風味のきいただしとともに寒い日もほっこりした気分になりました。 いただきます!今日の給食 2月3日(木)今日は節分。給食のメニューも節分にちなんだ行事食です。イワシは、鬼が鰯の匂いを嫌うとされていて、鬼を追い払うものとして食べられています。頭は柊の枝に刺して戸口にかけておきます。柊も鬼が嫌がる植物です。そして豆まきは大豆を炒ったもので行い、その後年の数だけ食べますが、給食では五目豆を出しています。節分が終われば翌日は立春。まだまだ寒い日が続きますが、暦の上では春です。春の足音が近づいてきていますね。 いただきます!今日の給食 2月2日(火)冬野菜の米粉カレーには、里芋やレンコンが入っています。カレーは生徒たちに人気のメニューですが、普段洋食には入っていない里芋やれんこんがカレーに入っていると、またこれらの野菜のいつもとは違う良さを感じることができます。里芋はカレーの中に入っていてもその粘り気のある歯ごたえを楽しむことができます。これを機会に里芋やれんこんに親しみ、好きになってほしいなあと思います。 いただきます!今日の給食 2月1日(火)今日から2月です。寒い日が続きますが、栄養バランスのとれた給食でしっかり体調を整えて、免疫力をつけていきましょう。今日は魚のメニューです。鰆の切り身は、かなり大きめで身がしっかりしています。マヨ照り焼きで、しっかり味がついておかずにぴったりです。汁は団子のすまし汁です。団子がたくさん入っていてボリューム満点です。 いただきます!今日の給食 1月31日(月)
<メニュー>豚丼、白菜の塩昆布炒め、呉汁、飲むヨーグルト
すりつぶされたペースト状の大豆(呉)と、人参、大根、玉ねぎなど 豊富な野菜が入った味噌汁(呉汁)はとても栄養があり、また体も温 まるので、風邪など体調を崩しやすい、寒い冬のこの時期は、とても ありがたい食べ物です。呉汁に入れる具材は地域によって異なり、郷 土料理として日本各地で昔から親しまれてきました。 共同調理場で作られたおかずは、立派な保温機に入れられて各学校に 配送されてくるので、熱々の呉汁を食べることができます。 いただきます!今日の給食 1月28日(金)今週1月24日加から30日は全国給食週間です。全国給食週間について文部科学省のホームページにはこうあります。「学校給食は、明治22年に貧困児童を救済する目的で始められましたが、昭和19年に戦争のため給食が中断されました。戦後、昭和21年12月24日から、東京・神奈川・千葉の三都県の学校で全児童を対象に試験給食が行われました。文部科学省ではこれを記念して、毎年、冬休みと重ならない1月24日から1週間を全国学校給食週間としています。」 枚方市の給食では、毎年この給食週間に、食について考えるメニューが出されていますが、今日の「クジラのノルウェー風」もその一つ。給食では年1回クジラの肉が出ます。最近はほとんどクジラを食べることはなくなりましたが、私たちの子どものころは、給食のおかずの定番としてクジラ肉が出されていました。また家のおかずとしてもクジラのいろいろなものが食卓に上がっていました。 クジラの保護はもちろん大切なことですので、今後かつてのように日常的にクジラを食べることはないと思いますが、給食で食べるという形で、食文化を伝えていくことができればいいなと思います。 いただきます!今日の給食 1月27日(木)大根が美味しい季節になりました。学校でもひまわり学級で育てていた大根が立派に成長して大きな大根を収穫しました。今日の鶏肉と大根の煮物の大根も甘くて柔らかい美味しい大根でした。そして今日のご飯は玄米入りご飯。玄米がプチプチと口の中で歯応えがあり、ご飯を味わいながらいただきました。 いただきます!今日の給食 1月26日(火)今月は、日本各地の料理として北海道の料理が何回か出ます。今日は、どさんこ汁です。どさんきおはよう漢字で「道産子」と書き、北海道で生まれ育った人、とか北海道で取れたものという意味です。今日のどさんこ汁には、北海道のでとれるじゃがいもやにんじん、豚肉、コーンなどが入っています。ただの味噌汁と違うところは、ニンニクや生姜をいれ、体が温まり元気のでる風味になっています。本場のどさんこ汁では、バターが入ることが多いようですが、今日のどさんこ汁には入っていません。それでも普通の味噌汁とはひと味違います。寒い日に元気がでる汁です。 いただきます!今日の給食 1月25日(火)給食で出る野菜炒めには、普段食べる野菜炒めに入っていないものが入っています。なんだと思いますか。それは、ビーフンです。小学校の給食にも中学校の給食にも必ずビーフンが入っています。時には「ビーフン炒め」と言ったほうがいいほどビーフンが入っていることもあります。なぜビーフンを入れるのか栄養士さんに聞いてみると、それは、大量調理をする給食ならではの理由でした。 給食は大きな釜を使って大量の炒め物をいっぺんに作るため、炒めるときに野菜から大量の水分が出ます。そのまま炒めるとべちょべちょの炒め物になってしまいます。この時登場するのがビーフン。野菜の余分な水分を吸ってくれるのがビーフンなのです。 こんなところにも給食ならではの知恵があります。 いただきます!今日の給食 1月24日(月)今日はごちそうの代名詞『すき焼き」です。(古いでしょうか)牛肉たっぷりの上に、白菜や豆腐の具もたくさん、甘辛い味付けはご飯が進みます。今日はそのうえに白身魚の唐揚げもたくさん入っていて、ボリュウムたっぷりの献立になりました。そんな中にあって、切り干し大根の煮物。美味しくたいてあり、これもおかずにぴったりなのですが、小学校ではこの切り干し大根を残す人が多かったです。大根の栄養が凝縮されている上に、大根がたくさん食べられていいのですが、生徒たちは残さず食べてくれたでしょうか? いただきます!今日の給食 1月21日(金)今週唯一の洋食メニューです。ツナとキャベツのソテーは、シンプルな料理ながらキャベツの甘みが感じられて美味しくいただきました。ポークシチューはじゃがいもやにんじん、玉ねぎなどの具がたっぷり。トマトの酸味でさっぱり食べられますが、ボリュームはしっかりあります。そしてパンはチーズパン。チーズの風味がして、食事パンととして洋食メニューによくあいます。生徒たちも満足できたメニューだったと思います。 いただきます!今日の給食 1月20日(木)<アレルギー対応食>卵焼きの代わりに、ポークウインナー ひじきの歴史を調べてみると、「正倉院文書」にはすでに「鹿尾菜(ひじき)」の記述があるのだそうです。1000年以上前、奈良時代からひじきは食べられてきたのですね。栄養価も高く、乾燥して保存も加工もしやすいからなのでしょう。とはいえ、最近はひじきを家で炊くことが少なくなりました。子どもたちもひじきに出会うのは給食ぐらいなのかもしれません。炊くと、煮汁をよく吸ってご飯にピッタリの美味しいおかずになります。中学校の給食では、炒め煮が多いので、適度に油も入ったしっかりした味付けになっています。 いただきます!今日の給食 1月19日(水)ワカサギの南蛮漬けは、冷やした状態で提供され、スッキリとした酸味で美味しくいただきました。 麻婆豆腐はいつも安定の美味しさで、ご飯のおかずにピッタリなのですが、今日の麻婆豆腐はひき肉が多い印象でした。豆腐より、ひき肉の方が存在感のある麻婆豆腐、ボリュームたっぷりでした。 いただきます!今日の給食 1月18日(火)肉じゃがは、安定の美味しさ。じゃがいもがほっこり炊けていて、味もよくしみて美味しくいただきました。ちゃんこには、鶏肉団子や白菜などの具がたっぷり入っています。今日は底冷えのするような寒さでしたが、生姜の聞いた出汁で体が温まります。 いただきます!今日の給食 1月17日(月)今日は小豆餅がついています。お正月にお供えした鏡餅をお下がりにしていただくことを鏡開きと言いますが、最近は鏡開きといえば1月11日にしています。(1が並んで縁起がいいからだとか)昔は15日とか20日にやっていたように思ったので、調べてみると、関西地方は松の内が15日まで(一般的には7日)なので、鏡開きは15日か20日にする、と書いてあるものがありました。(やっぱり!)そして、鏡開きといえば、おぜんざいを作ります。今日の小豆餅も鏡開きにちなんだものでしょう。あずきが甘く美味しく炊けていました。 いただきます!今日の給食 1月14日(金)高野豆腐の含め煮、子どものころ、おせち料理に入っている高野豆腐が大好きで、そればっかり食べていましたが、最近は家で高野豆腐の含め煮を作ることもめったにしなくなりました。高野豆腐を上手に戻し、少し甘めの出汁で美味しく煮含めるのは結構難しいです。最近は戻さなくても使える物や、電子レンジで簡単に作れるものもスーパーで売っているようです。今日の高野豆腐は、上手に炊いてあり、美味しくいただきました。 ところで高野豆腐は、もともと普通の豆腐を精進料理として食べていた高野山で、冬の寒い時期に屋外に出していたところ、凍って乾燥した状態になったのが発見されたのがその由来と言われています。自然のフリーズドライだったんですね。江戸時代には氷豆腐とも言われていたそうです。 |
枚方市立第二中学校
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